老害の行動 令和2年7月1日



その1:ウェブサイトの更新漏れを指摘され逆ギレ


私のいる部署はいわば職場のIT部隊でありまして、その業務の一つであるウェブサイトの更新作業は今年度から嘱託になった老害Kが担当しております。
Kを老害と呼ぶ理由についてはパワハラ関連のバックナンバーをご覧ください。
こいつは私を4年にわたってパワハラで蹂躙し、精神的に限界だった私は一度退職に追い込まれました。
私以外には過去に2人辞めており、その内一人は在職中に他界しました。
27歳と、若くして亡くなった彼はきっと死の直前まで心休まることがなかったんだと思います。

色々あって今年の4月から出戻りで働かせていただいておりますが、今でも私は老害からいじめを受けています(仕事を教えない、嫌味、私だけ別室のデスクに座らされている等)。

サイトの更新や編集にあたっては、依頼する部署がその旨の書類を伺いに立てて、企画部の承認を経てうちの部署に届き、作業に当たるという流れになっています。
そして、作業完了後、書類を企画部に返送し企画部はサイトの内容を確認するという訳なのですが。
今日の午前中に企画部から、書類の通りに更新されていないと連絡がありました。
電話を取ったのは老害ではなく課長。そして、課長と企画部のやり取りで話の内容がわかった老害Kは逆切れしだしました。
事が収まってからそれとなく課長にどういうことか尋ねましたが、どうやら老害の見落としが原因みたいです。詳しくは教えていただけませんでしたが、大方「書類に書いてあろうがわかりにくいように書いてるのが悪いんだろうが!」などと言って逆ギレしたんでしょう。
そして見落としてた老害は別室に移り何やらpcをいじり始めました。
老害の怒鳴り声を背後に受けながら企画部と電話していた課長は、今の(機嫌の悪くなった)老害には頼めないからと、自らが修正に当たりました。

その2:事務ミスが起きたのは全部お前のせいだ。


時間は今朝一番に戻りまして、部屋に入り挨拶をすると、奴が珍しく話しかけてきました(基本的に老害とは一切口を利きません)。
内容はつい先日に起きた事務ミスの件。
どういう事かと言うと、口座振替の契約があるお客様が、先日振替に使うシステムを変更する手続きを行いました。システムの利用には毎月利用手数料を自動的にお客様の口座からいただいているのですが、本来であれば、変更前の利用手数料はかからない手はずでした。
ところが今回、変更後の手数料だけでなく、解約したはずのシステムの手数料も引き落とされ、結果手数料の二重取りが発生してしまったのです。

システムの変更手続きに当たっては、外部のベンダーと綿密にやり取りをし、ベンダーから言われたとおりに処理を行ったので、私たちにはその二重取りを防ぐ手立てはありませんでした。

ならばせめて、手数料が引かれたその日に今回の件が分かればもっと早く対応できたのではないか?
そう、引かれた当日に二重取りに気づくことはできたのです。

手数料の引き落とし日は毎月20日と決まっており、私はその明細をシステムから出力して各店へ配布する業務を行っております。
お客様の変更手続きは別の職員が携わったのですが、私は変更手続きをしている事はわかっておりました。
しかし、いつ変更したのか等の詳細は知らず、明細を出す時も手数料の事は正直気に留めておりませんでした。
出力するときに手数料の事に気づいて声を上げれば、引かれたその日に手数料を戻すなどの対応はできていたのです。
数日後に二重取りが分かった時、私は猛省しました。毎月20日に手数料は落ちる事、そして口振方式の変更があるお客様がいる事もわかっていたので、出力する時にでも変更処理に携わってた職員に確認するべきだったと。

老害Kはその事を利用して今朝一番に私に突っかかってきました。
まるで全面的に私が悪いと言わんばかりの物言い。
この件だけでなく全体的に私個人のレベルが低いという言い方までされました。
その時の奴の顔はマスク越しでも楽しんでいるのがまるわかりでした。
そして、こういう日に限ってボイスレコーダーを自宅に置いてきてしまったので証拠を取れず、今日はとにかく悔しい思いをした一日でした。



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