摩訶不思議な

鏡に映る”私” 
写真に映し出される自分も
街中のショーウインドーに映る自分も

どれも同じ顔ではなく
姿形も自分だと思っている 鏡に映る”私”ではない

だったら、貴方の見る”私”と
他のそれぞれの人達の認める”私”は
皆それぞれに 別々に 百人百様に見えているのかも知れない。

どれが本当の”私”なのか、
”私”は”私”を 自分の目で 見る事は無いのだし。

もしかして ひょっとして
”私”の固定した顔も姿形も無くて、
刻一刻 瞬時に 変わり続けているものなのかも知れない。
光の粒子の集結する塊が、押され 歪められ 湾曲しながら
顔と名付けられたもの、姿形と呼ばれるものを、
形作り続けているのかも知れない。ではないですか!!

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