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トランプでBackShotRouletteがしたい!

こんばんわ、ラスクです!
今日は、現在話題沸騰中のゲーム『BackShotRoulette』ができる方法を考案したので皆さんに共有したいと思います!
トランプでのオマージュなので原作とは異なる部分がありますが、あのハラハラ感は十分に味わっていただけると思いますので、ぜひ友人や恋人、家族と楽しんでいただければと思います!
実際僕もやってみてめちゃくちゃ楽しかったです笑笑

また、この記事がイイなと思っていただけたら是非スキやフォローもよろしくお願いします!考えた甲斐があるなってなります!!





BackShotRouletteとは?

そもそもBackShotRouletteとはどういうゲームなのかと言うと、
所謂ロシアンルーレットをショットガンを用いて行う、『命懸けの運試し』に挑戦するホラーテイストのゲームです。有名な実況者も数多く実況する、近頃人気を博しているゲームの1つと言えますね!

BackShotRouletteのルール

原作のルールを簡単にまとめます。(知っている方はskip!)

  • お互いに平等にライフポイントが設定される。(2〜6)

  • 台に置かれた銃に、弾丸を装填する。装填される弾丸には実弾空砲があり、実弾を打てばライフが1減少、空砲を打っても何も起こらない(0ダメージ)

  • 装填される弾丸の順番はランダムであり、打つ弾が実弾か空砲かはわからない

  • 先行後攻を決め、順番にショットガンを打つ。ショットガンは、自分もしくは相手に向けて発砲することができる。なお、自分に発砲してかつ弾が空砲だった場合のみ相手のターンをスキップしもう1度行動できる。

  • 装填された弾丸を打ち終えたら新たに弾丸装填を行う。弾丸装填を行うたびに互いにランダムなアイテムの支給が行われる。アイテムは銃を構える前なら1ターンに何個でも使用可能(アイテム次第で複数使用不可・最大8個まで所持可)

  • 先に相手のライフポイントを削り切ったプレイヤーの勝ちとなる。

  • 勝つとおかねがもらえる。



必要なもの

・トランプ
 100均で売ってます!
・銃の代わりになるもの
 方向を指し示せるものならなんでもよいです(家の鍵やペットボトルなど、身近にあるもの)

※このゲームは2人プレイ専用です。
※トランプで行う場合、厳密には『親』の代わりにゲームマスターがいた方が公平ですが、2人の信頼関係の上で公平に楽しむことが可能です。今回は2人で行う方法をご紹介します。


準備

※はじめにプレイヤーのどちらかから『親』を決めます。
親はゲーム中のカードのシャッフル、配布を行う人物です。

1.カード分け


・まずはトランプを4柄(♠️・♥️・♦️・♣️)+Jokerに分けます。
・そのうち全柄のJ〜KとJokerを取り出し、ひとまとめにします。・・・
・各4柄のA〜10のカードは柄ごとに使い道を分けます。
  ♠️のA〜10・・・
 ♥️♣️のA〜10・・・
  ♦️の3〜7   ・・・ (♦️のA・2 & 8・9 ・10は使用しません)

2.カードの役割

①…アイテム(JQK・Joker)
J・Q・K・Joker
の4種のカードはアイテムとしてそれぞれ異なる効果を持ちます。

②…弾丸♠️
 装填する弾丸の総数です。10枚(弾丸が全部で10発)として行います。

③…ライフポイント♥️♣️(LP)
ジャンケン
をして勝った方が♥️、負けた方が♣️のA〜10を持ちます。このカードの残り枚数がLP(10ポイント)になります。

④…実弾数♦️
3〜7発
の範囲で、②の中に含まれる実弾の数を決定するのに使用します。

3.カードの配置

配置は下図のように行います。


ゲームの進行

このゲームの勝敗:先に相手のLPを0にした方の勝ち。
その時点でゲームを終了する。

  1.  親は①(アイテム)をシャッフルし、お互いに4枚ずつ配布。(アイテム所持数が8枚より多くなる場合、8枚になるように配布する。)その後②(弾丸♠️)と④(実弾♦️)をシャッフルし、裏向きにして所定の位置に戻す。

  2. 互いに自身のアイテムを確認して(相手には公開しない)、ジャンケンをする。 勝った方が先行となり④(実弾♦️)の一番上を捲り、表向きにして重ねてからターンを開始する。

  3. アイテムを使用する場合は1枚ずつ使用し、その効果を終えるまで自分のフィールドに置いて留めておく。効果終了後は所定の場所に置く。アイテムはターン中に何枚でも使用することができるが発砲のターゲットを決めた後は使用できない。

  4. 自身か相手のどちらに向けて発砲するか、ターゲットを選択する。
    (銃の代わりになるものをどちらかに向ける)

  5. ②(弾丸♠️)の一番上のカードを捲り、互いに確認する。引いた数字が手順2で捲った④(実弾♦️)の数字以下なら実弾・それ以外なら空砲として処理する。捲ったカードを所定の位置まで戻す。

  6. ダメージを受けたプレイヤーは自身の③(LP ♥️♣️)を1ダメージにつき1枚裏向きにして所定の場所に置いて(重ねて)、このターンを終了する。※

自分に発砲してかつ弾が空砲だった場合のみ相手のターンをスキップしてもう1度行動できる。(手順3〜)

7.手順3〜6までを②(弾丸♠️)のカードが無くなるまで繰り返す。

8. ②(弾丸♠️)カードが無くなったら、親はお互いの使用済みのアイテムを回収し、未配布のアイテムと一緒にまとめる。その後、手順1に戻る


アイテムの効果一覧

J・・・パワーアップ

このターン銃で与えるダメージが2倍になる。
Jのカードがフィールドに残っているターンには使用する事ができない。
(実弾であればLPを2減らす。空砲なら0ダメージ)

Q・・・ヒール

使用者のLPを1回復する。
(回復時は裏向きになっているLPカードを上から1枚、表向きにして残りLPのカードの上に重ねる。)

K・・・スキップ

次の相手のターンをスキップする。
Kのカードがフィールドに残っているターン・効果を終えたターンには使用する事ができない。

Joker・・・カンニング

残っている②(弾丸♠️)の1番上のカードの数字を確認できる。



トランプオリジナルルール

トランプを買った時って、こんなものついてきませんか??

謎の1枚(DAISOバージョン)

これをアイテムとして追加して遊ぶと面白さがアップします!
本家BackShotRouletteには完全なデメリットアイテムが存在しません。
なのでトランプ版では、このよく分からないトランプにデメリット効果を付けてアイテムとして配布するのです。僕が実際に試した効果はこちら!!

???・・・足枷
このカードが手札に来た場合、すぐにフィールドに出さなければならない。
使用者の最初の1ターンをスキップする。

アイテム枠が1つ失われる+1ターンスキップは、状況によってはかなりの重荷になります。ちょうどイイバランスでできると思うのでおすすめですが、この辺はお好みのデメリット効果を追加しても面白いかもですね!
是非みなさんの考えたアイディアも聞いてみたいです☺️



まとめ

今回はトランプでBackShotRouletteに近い遊びができる方法をご紹介しました!思いついて身内で楽しんでいたものなので、ルールの欠陥やご不明点があったらご指摘いただけると助かります。
ルールやアイテムをインスパイアしてアナログな対人戦向けへと変化させてみたのですが、やってみたいと思って貰えたら嬉しい限りです!!
本家に比べアイテムが少なかったり、HPや弾丸が多かったり、賞金がなかったりしますが、そこは許してください笑🙏
ルールに慣れてくればHPを減らしたり、弾丸と実弾のバランスをいじったり、オリジナルアイテムに効果を変更したりとやれることは多いと思いますので、ぜひ発展させて遊んでみてくださいね!

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