見出し画像

買ったデバイス総評:②アケコンのレバーレス変換デバイス

お世話になっております。(@sugarOsato)です。
今回は今巷で話題のアケコンのレバー操作を簡単にレバーレスへと変換できるデバイス(正式名称がよく分からない)を購入したので感想でも書き綴ろうかなと思います。
アケコンの操作を十字キーへと変更するデバイスは以前購入していたのですが、こちらは正直微妙だったので今回はどうなることやら。。。

以前購入した十字キー変換デバイス。値段も高く、追加でスペースキー的なボタンも買わなければ対戦には使えなさそうな性能でした。

レバーレス変換デバイス買った

これを買いました。僕が買ったときは送料込みで2400円だったので少し値上げしたのかな?それでも普通のレバーレスを購入するよりは全然安かったです。
大体1週間とちょっとで届きました。ワンチャンいろいろ不都合あるかもなって覚悟してたんですが何事もなく届いたので少しうれしかったです(小学生感想)。

これがご尊顔。前面に保護フィルムが張られています。

仕様や換装の仕方

割と簡単だったけど少し複雑なのでざっくばらんに。
届いたのは本体と延長ケーブル的な奴でした(名称分からないので適当)。
厚さは割とあるもののそこまで気にならないかな?ってくらいです。

キーボードに上からボタンをくっつけたようなフォルムをしています。

裏側のネジを外すと鉄板が外せるのでアケコンと鉄板を挟む形で固定する感じです。ネジを強くしめれば割と固定できたので購入前に懸念していたぐらつきの心配はなさそう。

黒色の丸い鉄板が外れるのでアケコンの表面と挟み込む形で固定します。

換装の仕方は簡単で、レバーを外したうえで今回のデバイスをセット。レバーに取り付けていたケーブルを付ければとりあえず完成(ただし↓)。

取り付けた形。僕のアケコンはボタン拡張しているのでスペースが少ないですが好みによって向きを調整できそう。

ただし取り付ける際には延長ケーブルは必須かも。上下左右の入力がケーブルの順番通りに配列されてなかったので位置をずらす必要がありました。あと正面と裏面が違うだけでも操作が効かなかったりするので少し注意。

このままでも接続はできるけど操作に難がでてしまいました。
なので付属の延長ケーブル的なのを使用しました。これで操作が可能に。

良い点

・操作感はレバーレスそのもの。ジェネリックでレバーレスに換装できるのはかなり面白い。
・デバイスについてるボタンも割と押しやすい。
・固定の仕方的にレバーレスのボタン配置をある程度カスタムできる。
・上下同時入力、左右同時入力をした際にニュートラルになるスト6の最新レギュレーションと同じ仕様になってる。

留意点

・ハイエンドな一品ではないのでこれ一つで全部OKなデバイスではない。
・静音ボタンに変えたり等のデバイスのカスタムはできなさそう。
・角度を変えられるものの、ボタンの距離感までは調節不可。
・デバイスが認識されるまでに謎のタイムラグがあり、接続に若干の不安が生じる。→これが一番の懸念点。遅延という遅延はないですが不安感は払拭できません。
・いうて高さがあるので違和感を感じる人もいるかも。

アケコンを横から撮った図。こう見ると結構高さは出てしまいます。

総評

・レバーレス入門の入門にもってこいな一品。
・本物のレバーレスコントローラーとは言えないので少し注意は必要かも。

おわりに

以上となります。割と気になっていたデバイスだったのでいい感じの仕様に大変満足です。
とりあえずレバーレスの練習がしてみたい!という方であればお値段もお手頃なので検討してみるのもありかもです。それでは。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?