古いものを受け継ぐ
昨日見つけたライティングデスクを引き取りに行った。
コンパクトだけれど、細かな収納ができる引き出し4つと、文具やノートをしまえる大きめの引き出し2つがある。机を引き出して広くしたり、カバーを閉めることもできる。
意外と文具の収納ってめんどくさいよね。小さくて細かくて。無くすし。
こんな感じ。
音楽制作用にはコンパクトに機材まとめたラックでも作って、midiキーボードとかさっと配線できるようにしたいな、と考え中。今コップとかが置かれてるところに本とかパソコンとか、キーボードやマイク置いたりもできる。
コンパクトだし、脚が華奢だったり丸みのおかげで見た目の重さもなくて程よくてとても気に入った。デスクの上に置くライトが欲しいけれど、緑のバンカーズライトが気に入ってるので、そのうち置こう。
ちなみにリペアは行き届いてないので、とっても安かった。椅子も安くて、これきっとリペアに出すとかった値段を超えると思う。でも今のところ快適に使えるのでしばらくそのまま使って見ます。
いつかKENT STOREでウィリアム・モリスの座面を張ってもらいたい。
元の作りは椅子も机も凝っていて、こういう作りのものを新しく買おうと思ったらとても高くなるか、素材がちゃっちいかどちらかになると思う。最近だとライティングデスク自体の需要もないと思うし。
どこかの誰かが使っていた机を受け継いで(悪いやつじゃないといいけど)
私がこの机上で何かを考えている。
繋がっていないような、繋がっているような。
古いものの愛おしさだなあ。ほんと、悪いやつじゃないといいなあ。
さて、これからこの机の上で、何が生まれるかな。
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