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さよなら130日目

この企画をはじめて130日。

居心地を整えるということを、思い知る日々。

それは風通しだとか、日当たりだとか、何があるとか、ないとか。

私はそういう、自分が集中したい場所の、ちょっとしたことが気になって仕方がない。気になると、その場所が牢獄のように感じて何も手につかなくなるような日もある。

その「ちょっとしたこと」というのが良いようにカチッと揃うと綺麗に透明になるような感覚がある。そういう時に、やっとどかっと集中できる。瞬発力しかない人間だな、と思う。とても残念だけど、うまく付き合っていくしかない。

なんなんだろうか。

家の中も、これをはじめてから特に、本当に自分が好きなもの、それから本や植物以外は、見えるところになるべく置かないようにしている。

こういう自分のめんどくさいところを、「なんとも、君だね」と黙ってクスクスと、分かってくれている人がいるとなんだか安心する。


生きていくってのは、「なんだかなあ」の繰り返しだなあ。喜びが、もう少し長生きすると良いのに。喜びは花火と同じ。幸せは、きっと空気。今のところ。

なんだかなあ。


さて、今日のさよなら。


なんのこっちゃという方は下の記事へ。時間のない方にとても雑に説明すると、30歳の誕生日までの135日間(始めた日から)で1日1つのモノとの決別をし、供養がわりにそのモノにまつわる話をここに記していきます。


今日は、

自分の家に置いた、ベランダの鉢類。ガラスの金魚鉢みたいなのもある。

小さい。

ここだけの話(どこ)、私はけっこう枯らし屋で、サボテンすら枯らしてしまう。大事にしていたのだけど。一年ちょっと持つと良い方。今まで枯れていないのは、モンステラ。先日も、ずっと元気だったはずの家の中の植物が一斉に枯れてしまった。何故だったんだろう。ごめんね、と言っていくつか処分した。

過保護すぎるのか、雑なのか、植物好きなのに枯れてしまう。でも切り花はかなり長持ちする。

今度ちゃんと育てるの得意な人に習ったほうがいいかもしれない。


ベランダの空の鉢類はさよならして、私は、植物は育てないほうが(モンステラ以外)植物にとって、いいということを肝に銘じて、出直そう。


というわけで、また明日。





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