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2024年にやりたいこと、と2023年recap

あけましておめでとうございます! 
新しい年、窓からみえる青い空はいつもと同じなのに晴れやかでした。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

年末年始、それぞれに過ごし方がありますよね。
ご家族過ごす時間。初詣に出かけたり、田舎のある人は年末年始は帰省されているのかもしれません。
私は例年、地元で過ごします。
年末から仕事しながらいろいろ店じまい。今年は仕事のつみのこしが多かったので"小"掃除もお正月の準備もおしせまってから一気に。
あ、合間にでかけているのでご心配なく。

年賀状はここ数年昨年元旦に書いています。去年いただいた年賀状を読みながら一言二言。年賀状だけで繋がっているが大半です。(もうやめようか)と思いながら続けているのは年に1度、思い出すためでもあったりします。この年賀状のおかげで昨年は20代の時以来、再会できた友人と旅をすることができました。思いを馳せる時間って素敵な時間だと思いませんか?  
そんな新年に振り返りと今年の抱負。

2023年を振り返ってみた

企業のお客様よりいただくお仕事を軸に日々を重ねました。2023年3月までは委託事業が中心、4月よりは元々の企業の情報発信のお手伝いを中心にやらさせていただきました。

2月には早稲田NEOで募集していた勉強会に告知を見て5分で即決申し込み。2023年の4-7月に隔週参加。毎回、出会うことができない選りすぐりの講師の方から受けるクラスで学びました。課題発表もあったので2週間があっという間、春から夏にかけては時間の流れがとても早く濃厚な時間でした。この時にご一緒したお仲間は大人になってからの大切な友人になってくださいました。  この勉強会にご一緒させていただいた友人が企画するコミュニティサロンに参加したのもこの頃。

8月、目の手術をしてから丸1年。劇的に見えるかという大きな変化はないけれど、夏の時期を当たりまえに活動できることのありがたみを感じました。
秋に向けて、クライアントであるファクトリーサイエンティスト協会の展示会準備に入りパンフレットの全面改定を行いました。大分で打ち合わせもしました。 自分の事業自体では、友人に紹介してもらったクリエイターの方と共に自身のHPのリニューアルを8月にスタートしました。

柚子の山@丹波篠山 mocca



Makers Faire TokyoとMECT2023 という展示会があった10月、国際展示場に通いました。夏頃から文化施設への取材に出かけ、原稿を書くのによく夜なべしました。
プライベートでは11月には高校時代の友人と3人旅を実現、福島の友人は8時間かけて駆けつけてくれた。
12月には仕事の合間に丹波篠山のクリスマスイベントの準備。誰かの笑顔を見ることの嬉しさを再度確認したり、HP制作をご一緒してくれたクリエイターの方々と打ち上げ、これも何かにつなげられるような気がしています。

仕事の合間の息抜きも

GOOD TITLE BOOKSというオンライン書店をご存知でしょうか。毎月1回、4冊づつ紹介のあるこの本屋さん。レビューが楽しみで深夜にぽちっとしている私は、1週間後くらいの自分へのご褒美に購入しています。出張の翌日もう1日延泊して地域の文化施設を訪ねることもしました。

積読中の本


以前の時間を取り戻した2023年。
可能な限り、"フットワーク軽く"を意識していろんなところに出かけました。

2024年、やりたいこと

昨年HPをリニューアルしたときに、強制的に考える時間を作りました。その中でやりたかったことも少しづつですが見えてきました。”つぎて”として繋いでいく仕事をしていく、ということに加えて(日本の)文化に関わる仕事がやりたいのだということを確認できました。そんな中、気がつくとパスポートが切れていることに気がつき2024は海外にも足を運ぶことを決めました。日本の文化の素晴らしさを再確認するためにも必要な行為だと思っています。評論家にはなりたくない。現場に足を運ぶし、手も動かすつもり。ものづくりの職人さんの手仕事を見るのが好きな私は、自分自身も陶芸を続けているのですが、ここをつなげていきたいと思っています。たとえば、お仲間の展示会のお手伝いをしっかりと。そんなところから一歩づつ侵食していきたい。

製作中の陶板、"マチスさん" は仕事場で活躍する予定

そうそう、「食」が大好きであるのに料理をする時間がほとんどなかった2023年。今年は料理もする。そして身体が悲鳴をあげています….やりたいこと、好きなことをやり切るためにも、誰かのお役立ちをするためにも、資本である身体を整えます。

こうして書いている間の今、昨年4回訪ねた能登半島の輪島市、珠洲市で大きな災害が起きている。大切なお友達が住む土地、出会った方々がいる。1月の輪島はとても寒い。昨年訪ねた時には大雪の中でした。
どうか無事でいらしてください。いまはただ祈ります…..

2023年春 輪島の海




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