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アラフィフ腐女子〜BLドラマ愛を語る〜

こんにちは「犬にだけは好かれるタロティスト」チャイです。

いや、実は「犬にだけは好かれるタロティストの腐女子」チャイです。

だ…。

近頃、世界的にBLドラマが人気となっている…と、わたしは思っている。

わたしはかなりハマっているのだ。

世界的に人気となっている…と、思ってはいるが…わたしの周りには誰ひとり共有できる人がいない。

周りが遅れているのか?
わたしの趣味が悪いのか?

年代的なものもあるのだろうか?
偏見で観ない人の方が多いと思うんだよね。

先日会った年上の友人は、ほんとに嫌な顔をして「わたしは嫌い」
「途中で観るのをやめた」と言っていた。

「そのこと」だけしか観ていない証拠だ。

全体のストーリーを観てから言って欲しいと思うのは、BLドラマ好きだけなのだろうか。

と、いうことで今回のわたしはBLドラマの話。
個人的な見解の内容です。

ところで、BLというのを知らない人のために簡単に説明しよう。

BLとは、ボーイズラブ
日本における男性(少年)同士の同性愛(ゲイ)を題材とした漫画、小説、ドラマなどのジャンルのこと。

(ウィキペディア)

特に、個人的にタイや台湾の若くカワイイ少年のピュアなwebドラマに夢中なのである。

✴︎若くてカワイイ男の子のLOVEが好みです。
おじさんが若くてカワイイ女の子が好きという気持ちと似ているのかも。

タイのBLドラマは、メインのカップルの他にもカップルがいるのが面白い。
しかも、サバサバ系の頼れる女子が側にいて応援してくれることも多い。

また、必ず「腐女子」の女の子も出てくる。

腐女子とは、やおいやボーイズラブと呼ばれる男性同士の恋愛を扱った小説や漫画などを好む女性のことである。「婦女子」をもじった呼称である。以前はヤオラー、やおい少女とも呼ばれていた。 腐女子という言葉は、1990年代末にネット上で使用が確認されており、2005年頃から一般にも認知されるようになった。 
 (ウィキペディア)

おっさんずラブ

日本でも、田中圭さんの主役のドラマが大人気でしたよね!
ドラマも大変好評で、何回も続編やスペシャルも映画化もされていた。

BLドラマではあるが、これはほとんど「おっさん」たちだ。

✴︎さすがに、吉田鋼太郎さんとのkissは見たくないなと思っていたら、なくて良かったという…

(わたしは、in the sky編の千葉雄大くんのキャラが好きだった)

コミカルに描かれていて、笑ったり泣いたり元気をもらえるようなストーリーで大好きだった。

この時も、わたしの周りに限ってだと思うが、「面白いから観て!」と言っても誰も観ようとしないから、共有できない寂しさがあった。

周りは、韓国ドラマしか受け付けないような空気が流れていたからだ。


愛の不時着のブームの中で。

一回目の緊急事態宣言後くらいに、韓国ドラマの「愛の不時着」とか「梨泰院クラス 」とかを語る芸能人が増えて、その影響もあるかと思うが巷でかなりの話題になっていたのは記憶に新しい。

(Netflixより)

「愛の不時着見た?」が合言葉のように、愛の不時着ブームになっていたようだ。

もちろん、「愛の不時着」についてはわたしも勧められた。

しかし、観なかった。

わたしは、少しあまのじゃくのところがあるのだろうか。

あまりにも流行っていると、逆にそのことに興味をもてなくなる性格でもある。

以前は韓国ドラマが大好きで、テレビでよく観ていた。

実のところ、最近はだんだんと「韓国ドラマ」を観るのが辛くなってきているということもある。

テレビで観るときは、吹き替えで「ながら見」ができるというのもメリット。

何かしながら観ることができる。

なので、自分を許せる。

webドラマというのは、とてもじゃないけれど自分を甘やかしてしまうのが目に見えているのだ。

甘やかす

辛くなる

というのは、いろんな理由がある。

中毒性のある韓国ドラマ

①1話が長いが次々と観たくなってしまい、その世界にどっぷりとハマり、四六時中そのドラマのことが頭から離れなくなる。

20話くらいはあるのだ。
朝から晩まで、絶対に観てしまう。
②観ていない時もハラハラドキドキで、気持ちが落ち着かなくなる
③時間さえあれば観てしまうから、やりたいことができなくなる。
④特別、職場などでの人間関係の中のひとつの話題として仲間に入らないとマズイという雰囲気ではないからいいかなという気持ちもある。

✴︎仕事絡みでそういう人も実際にいて、無理してNetflixを購入したと言ってる人もいた。
⑤個人的に韓国語のドラマの中の会話が、少し苦手になってきていた。

✴︎ドラマ的に、激しい口調のものを多く観ていたからだ。

というような理由から、特に①〜③に関しての理由から、絶対にわたしのハマる確率が高い為、あえて観るのを拒んだ。

✴︎これも、個人の見解であります。

結局のところ、

きっと、韓国ドラマが大好きなんだわたし。

じゃあ、なんで韓国ドラマ以外のものをwebドラマで観るのか?

それは、1話が比較的短編だからだ。

韓国ドラマと比べるとそれほど長編でもない。

そして、それほど中毒性がないのだ。

もちろん、次はどうなるかと気になるが…

また、あとでゆっくり観ようという感じで終わりにできる。

そんな時、周りが愛の不時着に夢中になっている頃

台湾BLドラマとの出会いがあった。

アマゾンプライムビデオで見つけてしまったのだ!!

台湾のBLドラマを見つけて、比較的一話が短いドラマだ。
台湾の「ヒストリーシリーズ」を観ることにしたのだ。

まずは、この3本だ。

最初に観たBLドラマだ。

そして、それほど若くはないが魅力的なお気に入り俳優さんも見つけた。

是非〜僕と教授〜

教授役のセクシーでカッコいい俳優さんに一目惚れしたのだ。

(スティーブン・ジャンさん かっこよすぎ!)

このドラマは、単なるBLドラマではないと思う。
ヒューマンドラマと言っても良いのでは?

主人公の青年は、思春期の頃にセクシャリティーに対するイジメや差別などの経験がある。

教授は、離婚歴のあるシングルファーザー。

だが、小さな娘と向き合えていなかった。

そんな、ふたりが出会って心を通わせてきた。
愛には、是も非もないということを教えてくれるドラマだった。

台湾は、アジアで唯一同性の結婚が認められているのだろうか?
ラストは、理想の結末になっていた。

台湾BLドラマは、いつも「考えさせられる」ことが多い。

そういうことか…と。

タイBLドラマ

先にも述べたが、とにかく「面白い」「キュンキュン」「ドキドキ」というキーワードでハラハラする。

そして、どのドラマもパターンが似ている。

最近は、イチャイチャが激しくなってきている感じだが、イケメンのタイプもグレードアップしてきてなかなか良い。

アマゾンプライムビデオ、U-NEXTの無料のドラマはほとんど観た。
語りたいドラマは、たくさんあるが印象的なドラマをご紹介します。

SOTUS/ソータス

タイBLドラマの火付け役になったBLドラマだ。

このドラマは、大学の体育系で最初はムカつきながらハラハラしながら観ていたけれど、だんだんと愛に変わるというストーリー。

厳しい先輩が、優しく可愛い姿を見せる姿も腐女子にはキュンキュンなのだ。

現在、視聴中は…

Lovely Writer

BL小説家と主演俳優が同居したことから…ドキドキの同居生活に変わっていくストーリー。


✴︎U-NEXTで配信されているが、今のところ日本語字幕が追いついていないので、ゆっくり観ているところです。

タイBLドラマが好きな理由のひとつとして、タイ語が心地よいのだ。
なんとなく、声も優しくかわいい口調のように聞こえるところが気に入っている。

ひとつだけ!
タイの俳優さんに対してどうしようもなくもどかしいところがあるのだ。

それは…

タイの方の名前だ。
俳優さんの名前が全く覚えられないこと。

長すぎる!!
そこだけです。

…と、まぁ

まだまだ、観ていないドラマはあるので機会があればまたBL愛を語りたい。

ただ…もし、偏見がある方がいたら一度みてよ…と、思う。

誤解しないでほしいこと。

BLドラマは、ゲイの恋愛話というわけではないのだ。

ほとんどのBLドラマがそうなのだか、好きになった人がたまたま同性だったという話。

だから、心の葛藤で苦しむシーンは必ずある。

わたしの見解としましては、わたし自身は独身で今のところ、犬しか愛せない

幸せに過ごしている。

それでも、

今後、愛する人と出会うのか出会わないのかわからないが…もしも、愛する人と出会うことがあるとするならば、心から愛する人と出会いたい。

自分は、そういうの知らないけれど…同性カップルを見ていると、愛する人と出会えて羨ましい。

「愛する」って素晴らしい。
人それぞれいろんな愛の形があって良いと思う。

わたしは、羨ましいよ。
愛する人がいるって素敵だよね。

全力で愛している人を応援しています。

わたしも、今は全力で犬を愛します!!

(タロットカード 小アルカナ ソード2)

それぞれの考えや主義は変えることはできないかもしれないが、お互いを尊重してよりよい方向に進むことが大切なのではないかな。

尊重することによって、無理に合わせなくてもふたりの関係をバランスよくする努力をして歩んでいけたらいいよね。

お互いが100%隅から隅まで相手を見ていたら、うまくいくものもいかないよね。
時には、目をつぶることも大切だと思うよ。

✴︎✴︎✴︎

✴︎このカードはネガティブなカードと解釈されることも多いと思われるが、わたしは「愛」について考えるならばこのように解釈をします。

チャイ

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