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『後回し』によって人生で失うモノ



「面倒くさいし、明日やるか。」

こんな言葉を人生で
1000回くらい言っていませんか?

人は1日に9000回の選択をします。

そのうち、

一体どれだけの数の選択を
後回しにしているでしょうか?

明日やろうはバカ野郎

とかよく言いますが

じゃあ、具体的に

選択を後回しにすると
人生単位でどれほどの損があって

人生から何が失われるのか?

というところを
論理立てて"証明"していきます。

まず、僕たちが取れる選択肢には
3つの種類があります。

1.今やる
2.あとでやる
3.やらない


「明日やろう」

というのは

ここで言う『2.あとでやる』という選択肢。

こレを選んだ場合、

次に選択肢を選ぶ時に
また同じように

「今やる&あとでやる&やらない」

を選び直すわけです。


後回しにするという選択は、

「今考えたくないから、後で決めよう」

という気持ちの表れ。


つまり当然、一回後回しにした選択は
また同じように「2.あとでやる」に分類されます。


その結果どうなるかと言うと

『本当の緊急事態が起こったとき』

やらざるを得なくなって
やっと

「1.やる」が選ばれる事になります。


夏休みの最終日に
やっと

膨大な宿題をやり始める。


履くパンツが無くなって
やっと

焦って洗濯をする。

僕が人生やお金について
本気で考え出したのは、

両親が倒れて
本当の危機に直面して

やっとのことでした。

あとでやるに分類されたことは

何度も何度も繰り返し
後回しにされ続けて

そのうち、

「2.あとでやる」→「いつかやる」

に変わります。


そして、更に
後回しにされていった結果

「いつかやる」→「3.やらない」

に変わります。

いつかやろう、は
死ぬまでやらない

という選択"死"です。

どうせ、絶対やらないんです。


人は1日に9000回の選択をします。

今、あなたが20歳なら
20(年)×365(日)×9000(回)=6570万通り

あなたには今まで、

『6570万』通りの人生の選択肢が
用意されていたという事です。


あなたがあと60年生きるのなら

今からあなたには
『1億9710万通りの人生』の
選択肢が残されています。


しかし、その選択を
後回しにすることで

1億9710万通りの可能性を
どんどん自分で捨てていく事になります。

『6570万分の1』の確率でたどり着いた
「今」のあなた。


あなたはそんな「今」の自分に

満足できていますか?

これから先の人生、

あなたには1億9710万通りの
選択肢が残されています。


1億9710万通りの可能性を
あなたは秘めています。


人生を変えられる
っていうのは

つまりこういうことです。


確かに「今やる」のは大変です。

「自信がない」
「めんどくさい」
「怖い」
「なんとなく今はやりたくない」

今やらない理由なんて
無限に思いつきます。

けど、その言い訳で

自分が持つ莫大な可能性を
選択"死"にしてしまうのは

もったいないと思いませんか?

まずは自分を信じてあげてください。


そして勇気をもって

「1.今やる」の選択肢を選ぶこと。

1億9710万回生まれ変わった

未来の自分へ向けて。

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