貯金ストッパーが見えた朝

長女から今回、10月までに20万円貯金せよ
というミッションを受けて。
20万円という数字が、まさにドンピシャで
元DV夫から受けていた事、経済的ハラスメントを思い出しました。

どんなに頑張って貯金しても、剥奪される！！

コレが貯金に対しての自分のストッパーでした。

結婚・2人出産した3年目に貧乏ながら切り詰めて、20万貯金出来て。
経済管理が出来ない夫は、税金を払う分を別にしておらず、（経理・帳簿は私でしたが）
わずかな20万円をやむなく税金に充てて。
その際「お前は隠していたのか」と。
（こいつマジうんこ野郎。）
その後も、当時の学資保険で娘2人分を貯めて、満期間近に夫が解約して、何百万かを事業に充てて。

このときの結婚時代は、私がバイトした給料もまるごと事業へ。
自分への報酬は、結果無かった。

2つバイトしてたが、ひとつは夫の大学仲間の会社で、最後の方は「無償で働け。俺の仲間からお金を貰うな。」意味不明な事を。
意味不明だけど、言葉と力の暴力に怯えて従うしかない。

私の品格・人格は落とされましたね。

コレがDVなんですが、当時の知人からは今も理解されず。

このようなハラスメント、今娘たちに話して通じるかな？

いずれにしても

経済的ハラスメントの面でも
相当なうんこ野郎だったことは、よ〜くわかった。

わざと忘れてました。
養育費をもらう権利は当たり前。
こんな経緯が有ればなおのこと。
しかし、踏み倒して。
でも実際娘たちには「俺が大金出してる」的な態度である、今も。

見えなくしていた可哀想すぎる自分が見えました。
あー、これか！！と。

コレが貯金ストッパーと知った朝。

お金の恨みも一生忘れないし、一生どころか、七生も八生も忘れてなるものか、と思いました笑。

うんこはそのまま相手に投げつけてやるよ！！

今回は貯金ストッパーだったけど、いろんな形で積極的に排除されてきた母親であり、女性たち。
いつもいつも、思うのは「この体験は自分ひとりのレアな体験ではない」ってこと。
私の後ろに、見えない何人・何百人・何千人もの女性がいるのか、と。
そして、それは過去にも多くの声なき声があったのだということを。

何生も忘れない、は私の原動力だから。
うんこな社会を変えたいからね。

時々いるんです。
「いい加減、相手をゆるせよ」っていう方が。
そこじゃない、私が言っていることはそこじゃない。
ゆるして社会が変わるなら、とっくに変わっている。
30年遅れた原因はそこにあるからね。