「汚部屋のメリット・デメリット」について突き詰めて考えた番組が、最高に面白かった件
この番組、面白そうだと思ったら…本当に面白かったです!
以下、番組内容の要点(と自分の感想)を書き出してみます。
「汚部屋で何が悪いか?」を様々な角度から考えてみる
※答えを出すことを目的とはしていない
■大澤正彦さん (日本大学文学部 次世代社会研究センター長)
「汚部屋は悪くない、私たちだけに与えられた才能があるから」
集中する、ゾーンに入るって、確かにそういう感じですよね。
「モノが散らかっていても気にならない人」は、その機能が発達しているのかもしれないです。
■伊藤慎吾さん(國學院大學栃木短大 准教授)
「汚部屋は片づけるべき、付喪神(つくもがみ)に祟られるから」
そういえば、昔子どもが見ていたアニメ「ヒミツのここたま」も、「モノを大切に使ったら神様が生まれるんだよ」という設定でした。
■小林晋平さん(宇宙物理学者 兼 MC)
「汚部屋は悪くない、v=0(速度ゼロ)も等速直線運動だから」
物理は苦手ですが、「物は見方次第である」というのは同感です。
「実際に汚いかどうか」より、本人の気持ちが大事なのではないでしょうか?
■井上咲楽さん(MC)
上記に対する周囲の意見
そうかもしれないですね。
目標を立てると達成できないことが辛くなりがちですが、本来「目標を立てていること」自体も尊いことだと思います。
以上、番組の概要でした。
片づけを仕事としている身からしてもここまで色々な角度で汚部屋について考えたことは無かったので、新鮮さと驚きに溢れた良い時間となりました。
こんな風に、1つの物事について色々な意見を並べて楽しく議論できる場がもっとあればいいなぁ…と思います。
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