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【2022】今年読んだ漫画たち|自分的ベスト3を選出!

ここ数年の目標「やりたいことをなるべくやろう」の一環で、「読みたい漫画は思い切って読もう」と心がけている。

2021年に読んだ漫画については、こちらの記事に。

さて、今年もまとめてみるぞ!
(2022年12月30日時点、 去年から継続して読んでいるシリーズは除く)

第3位『DEATH NOTE』

今更読んでみたら、やっぱり面白かった!
「名作」と言われるのも頷ける。
『ヒカルの碁』も大好きなのだが、小畑先生の絵は美しすぎる……

頭脳戦に次ぐ頭脳戦で最後のほうは理解が追い付かなくなってしまったけれど、ここまで考えを巡らせられたらさぞ面白いだろうなぁと思う。
先が気になって、ページをめくる手が止まらなかった。

実写映画は昔見たことがあったが、月(ライト)が藤原竜也でしかなく、内容にどうしても入り込めなかった。私は漫画のほうが断然好き


第2位『ドラゴン桜』

最近のドラマをチラ見した息子が「面白そう」と言っていたから、一緒に全巻読んでみた。(2の続編シリーズはまだ)

「高校生のための自己啓発本」というような感じ。とは言え、大人が読んでもためになる内容。

数字至上主義や偏差値偏重については全面的には賛成できないが、確かに「基礎をしっかりやることは大事」には同感

高校生の時に存在していたら東大を受ける気になっていたかも?
もっと理数系科目を頑張れたかも?
……そこは正直不明だが、もっと早く読みたかったなぁ。

「日本で1番難しいと言われる東大は、実は1番入りづらい大学ではない」
という盲点を突いた、上手い作戦だと思う。


第1位『紀元2600年のプレイボール』

昔何度も読んでいた漫画を、思い立って読み返してみた。

『あさきゆめみし』『はいからさんが通る』で有名な大和 和紀(やまと わき)さんの野球漫画

ほぼ同時期の『モンシェリCoCo』『ラブパック』も良いし、もちろん『あさきゆめみし』は他に類を見ない傑作だと思う。
だが、私は大和さんの漫画の中でこのシリーズが1番好きだ。

「チームで困難な課題に取り組む」というよくある題材を、ここまで彩り豊かに面白く描けるのか……と驚かされる。ギャグとシリアスとストーリー進行のバランスが素晴らしい。

辛い時に読むと元気をもらえる作品。「古い漫画でしょ」と侮るなかれ!めっちゃオススメ。


番外編『いじめるヤバイ奴』

ちょっと大きな声でオススメできないので番外編としてしまったが、実はこれが1年のうちで1番ハマった漫画シリーズな気がする。

タイトルや表紙はちょっとアレだが、実はギャグ&バトル漫画なのである。
「表面的な部分に囚われず本質を見たい」という人には面白いかと。

とは言え、いじめ描写を見るのがきつい人には薦められない。私はいじめがよくある学校で育ったから怖くないが、育ちの良い人は怖くて読めない可能性も。

大好きだった『東京卍リベンジャーズ』が完結してしまったた今、1番熱を入れて追っている作品かもしれない。加藤と霧矢が良いキャラで大好き。


他のタイトル(26シリーズ)

ランクインしなかったが、他にもこんな漫画を読んでいた。(2022年より前から読み続けている作品は除く)

『僕とロボコ』
『東大リベンジャーズ』
『DRAGON BALL』
(ドラゴンボール)
『タコピーの原罪』
『DRAGON BALL超』
(ドラゴンボールスーパー)
『ひかえめに言っても、これは愛』
『パリピ孔明』
『正反対な君と僕』
『とんがり帽子のアトリエ』
『とんがり帽子のキッチン』
『推しの子』
『ハチワンダイバー』
『数学ゴールデン』
『東京卍リベンジャーズ ~場地圭介からの手紙~』
『虚構推理』
『ラブパック』
『ブルーロック —EPISODE 凪—』
『モンシェリCoco』
『幼馴染とはラブコメにならない』
『AKB49 ~恋愛禁止条例~』
『可愛いだけじゃない式守さん』
『チェンソーマン』
『コウノドリ』
『うるわしの宵の月』
『転生したらスライムだった件』
『神作家・紫式部のありえない日々』

先ほど発表した4作品と合わせると、全部で30シリーズ。最後まで読んでいないものもあるが、総じて面白い。

特に最近は、アプリ『マガポケ』でも毎日読むようになった。


まとめ

こうして見ると自分の傾向が分かる。
やっぱりギャグ漫画・先の展開が読みづらい物語・絵が好みの作品が好きなんだなぁ……

「美と発見を得たい!」と「理想の日常」を考える機会にも思ったけれど、漫画に求めているのも同じなのかも。

さて、2023年はどんな作品に出会えるだろうか。今から楽しみだ。

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