転換し展開してゆく
住むところやることを変えて生活することは勇気がいる
エネルギーもいることだ、
自らそれを選んだ友人が眩しく見えた。
これまでと違っていても
その土台はこれまで築いてきたものがあるから
私は5年後、10年後
どこで何ができているのだろう。
今の私はと言えば…
飛行機に乗りこみ悠々と本を広げ
物語のクライマックスにのめり込んだら
「お客様、お座席を確認させて下さい」と
1つ前後で席を違えていたり。
車の手動ライトを消し忘れバッテリーがあがったり。
旅先でJAF様々(土下座したい勢いでありがたや!)
はじめ「70分かかります」って言われての
10分で到着!
もう、感謝感激雨あられ!!
テンション上げてもバッテリーあげるな
これ教訓。
路面電車や工事に阻まれたり。
なかなか行きたい方向へ向かえず
ナビでスマホ電池を消耗
搭乗ゲート通過時は残り3%…
でも間違えたら謝って
助けてもらって深く反省と感謝し
ぐるぐる回ればいつか辿り着いて
帰れりゃ、生きてりゃなんとでもなるよね
日常に失敗やポンコツは付きもの。
そんなみずから蒔いた災難の種を回収しただけなのに
妙な達成感を感じるほど、癒された休暇。
人の優しさがあってこそだけど
1人で行ったのは、誘ったら
菩薩のような微笑みで「行ってらっしゃい」
とフラれたから。
夫婦でもたまには互いのひとり時間や
友人との時間も良いよね
と楽しんだ、がやはり夫の癒しと存在感て唯一無二だ。
しばらく家を空けて帰ると夫から晴れ晴れとした
微笑みで迎えられるのは、いなくて清々しリフレッシュしたからではなく帰還を喜んでくれているのだ
と思いたい
それから旅に出て各地が好きになっても
この街が大好きなのだ。
憧れ続けた街だから、
空港から大橋を渡りえてくる夜景はもちろん
意外に簡素な新幹線ホームに降り立っても
景色はそれほど変わらないのに地元FMが軽快に聴こえてくると
「ああ帰って来た」
と残念な気持ちなく喜ぶことができる幸せ。
“今いるところ”もこよなく好き
でも私の次なる分岐点や展開はどんなだろう
楽しみに思える。
友人と再会し眩しい姿を見てそんなことを考えた。
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