ハイキング＋コーヒー 4
歩きたい欲望の赴くままに
とにかく歩きたい！となりハイキングへ
始発に揺られ、藤野駅へ。
多摩，高尾山に関しては東京だから更に驚く
珍しく電車で快適に、なんて思ったら事件
ICカードの残高が足りず、駅員室は閉じ、券売機も作動していない、呼び出しボタンを押してみるも「休止中です」“切符回収箱”なる物が設置してあり、やむなくそこへ運賃を投入…近隣にコンビニも見当たらなかったので
無賃乗車で捕まりませんように…怯えながら、まず目指すは陣馬山
途中ほとんど人に会わず
とぼとぼと歩みを進める。
なだらかなコースを選んだ
富士山も見えたが、夏だなぁ
モヤがかっており、雪もかなり減った印象
ここで足に違和感
痛い、とか疲れたではなく何とも言えない違和感だった
強いて表すなら
「土踏まず、無くなったかも！足裏が真っ平ら！」
こんな感じ（伝わらない）なんだろうな、指がつったのか張ってたのか
そうして、前にも来た『小仏城山』
ここで強制的に休憩
せかせかと生き急ぎがち、歩くと楽しくてついつい止まりたくなくなる。が、普段デスクワークで運動不足
無理は禁物、無理矢理にでも休む（ちなみに昨晩は歩くことを見越して、２人前の夕食を食べた）
名物なめこ汁も美味しかったしレトルトカレーとコーヒーも楽しむ。コーヒーは友人が送ってくれた鹿児島の店の「ガテマラ」山で飲むコーヒーは格別だ
４５分休み出発、残すは最終目的地。
途中でせり出す木の根につま先を取られ、膝を打ち付ける、坂道で尻もちなど、きっと足が重くなってダサいコケ方をした。一人笑う、ハイキングハイ、怖い
ここも景色はモヤっと。肉眼では綺麗だったし、達成感と共に記憶に焼き付ける
ラストスパートで舗装された道を選んでしまい、急なアスファルトに脛を鍛えられた気がする。
後半は早く風呂入りたい気持ちが強すぎた
登山入り口に「安全登山」のノボリと祠、無事に歩いたお礼のお参りをし
身体に熱が籠ったのか、サウナに入る前から水風呂が気持ち良い！
緩やかな道を選んだので距離の割には登った、と言うよりもただただ歩けた
楽しかった！
休憩を除き５時間歩いた、歩きたい欲も満たされ
怖いのは明日以降の筋肉痛…
2リットルの水はもちろん飲み干し、他に５００ペット２本とオロナミンCも飲み切った
ちなみに、
帰り道有人改札で朝の出来事を話して謝罪
駅にこちらから電話しようと番号尋ねるも、「整合性取れているし確認するから良いですよ。」と出場記録が残ったものを処理して下さった。気をつけないと…
人の優しさに助けられ自然に癒された
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