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1歳半検診を振り返る

まず最初に。たった二日間でスキをくれた方がチラホラいらっしゃいました。すごく嬉しいです。ネットって凄い(いつの時代の感想・・)

私がチキンハートなゆえ、スキ返し(勝手な造語)ぐらいしか出来なくて申し訳ありません。目を通して頂いただけでありがたいです。

さて、我が家の自閉っ子たあたん(現在4歳)について書いていきたいと思い立ったのものの、どこからがいいのかな・・と悩んでいました。

やはり色々なことが動き始めたのは1歳半検診だったので、今回はそのことについて記憶の範囲で書いていきたいと思います。

結論から言いますと「言語発達の遅れ」「多動傾向」が指摘されて再検診、という流れになったのですが、それだけだとつまらないので、少し前のエピソードでも。

2017年に産まれてから約一年間、たあたんは身体的には特に問題なく成長していました。多少の歩く時期の遅れ程度はありましたが、動作については全く問題なしでした。

その反面、1歳を過ぎた頃から若干の違和感?みたいなものが増えてきました。

まず、目が合いません。顔面前20~30cmまで行っても目が合わず、笑顔もあまりありませんでした。表情は乏しいな・・という印象でした。

歩き始めてからは、とにかく踵を上げてつま先歩き、みたいなことをすることが多くありました。また、バイバイも逆で自分に手のひらを向けて行うなど、割とわかりやすい症状が目立っていきました。

1歳半検診の言語発達の目安としてはパパ、ママ等の簡単な言葉が3つぐらい出る、というのがありましたが、勿論発語はありません。(ただし男の子は一般的に遅いことも多いらしいですが)

検診の会場では、他の子ども達がいたから嬉しくなってしまったのか、常に全力で走り回っている状態でした。普段は自分の子供だけをみているので、そこまで深く考えていませんでしたが、会場で落ち着いている女の子などを見ると、やはり何かが違うかも・・という気持ちでした。

そんな感じだったので、1歳半検診で行われる検査(積み木を積むとかもあった)についてはほぼ全て行うことができず、当然のことながら再検診、その後療育機関の紹介という流れになっていきました。夫婦間でもこの時にすぐに「障害かもしれない・・」とまでは行かず「のんびりしてるほうなのかな」というような気持ちが残っていた時期でもありました。

療育センターとの出会いについては次回に書きたいと思います。また、今回の文章は、リアルタイムで不安や悩みを抱えているパパさんママさんにとっては参考になったり、もしかしたら不安を煽ったりしてしまう側面もあるかと思いますが、上記の症状がある=障害ありではないです。あくまで我が家の体験談の一つを紹介しただけなので参考程度にしていただけたらと思います。

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