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全身全霊でひとの集まるイベントが苦手だった子供の頃の話 自分を演じて疲れてた

小学生のころ、集団行動が苦手なタイプでした。とはいえひとなつっこい友達や親や近所のおじさんが山や川などいろんなところに連れ出してくれて、いっぱしの田舎の子供としての経験はさせてもらったわけですが。ご近所のおじさんも父親みたいだった時代、懐かしいですね。
誘ってくれるのはありがたい、ということを踏まえた上で自分の心の中に入っていこうと思います。6歳ぐらいから思ってました、「人間関係ってすごく疲れるな」、と。人といてどのくらいリラックスして良いのかがよくわからなかったので、いつも全力で気を張っていたんですね。なので、遊ぶのが近所ならもし疲れてもすぐ自宅に帰れるのでいいんですが、スキーなどに皆で行くとなると「ひとりになりたくなった時のための緊急避難場所」がないわけじゃないですか。それが怖すぎて熱を出したことがあります(笑)。それはスキーにご近所さんと行った時で、泊まりだったのですがスキー場につくまでの車内で熱を出し、初日一日中熱を出して寝てるっていう。

なにがそんなに集団行動が嫌だったのか。今まで生きてきて最近やっとわかったのですが、「ひとといる時の自分」をあまりに頑張りすぎたのかもしれません。小学生のころ、ふと友達に言われた「栄純ってやさしいよな」という言葉。そのイメージを一生懸命守ろうとして疲れやすくなっていた等、その辺の話を動画でしようかなと思います。余談ですがバックホーンで時々偽悪的な歌詞を書くのはそういうリハビリになっていたかもしれません。今はゲスい自分も割と平気で出せます。よかったよかった。

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