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お弁当の最適解を探している

最近、たまーに会社にお弁当を作って持っていく。2週間に1回くらいのかなり少ない頻度でだ。ちょっと節約したいな、痩せたい、冷蔵庫の食材の整理をしたいといった理由でボチボチやっている。

そんな頻度なので、別に1回1回本気で作っているわけでもないし、めちゃめちゃ効率的になっているわけでもないが、自分なりの最適解が見つかりつつあるので紹介していきたい。

以下はある日の、僕のお弁当。オニギリ+オカズ+スープが基本だ。

だいたいこんな感じ

何にこだわっているかというと以下の3点だ。

①ワンパン

お弁当の調理には出来るだけ時間や手間をかけたくない。その際にとても参考にしたのが『藤井システム』だ。
これは何かというと卵焼き器で全部作っちゃおうというコンセプトだ。まずは湯をはって茹で野菜を作り(フライパンはキレイ)、その後卵焼きを作り(まだフライパンはキレイ)、で最後に何か炒め物などを作れば、卵焼き器のみで洗い物少なく3種類のおかずを作れてしまうというのだ。
僕はだいたいナムル+卵焼きか、卵焼き+何かテキトーに炒める、みたいな組み合わせを朝食と一緒に弁当も作る。つまり卵焼きの出場回数がとても多い。
このシステムを知らなければ、面倒くさがりの僕は一生お弁当を作ることはなかったであろう。

②バランス

栄養バランスとかをフンワリ考えている。オニギリで炭水化物を、卵焼きでタンパク質を、オカズやスープ類でビタミンや食物繊維とかを、みたいな感じでなんとなく考えてやっている。その際にスープは栄養バランスという点だけではなく、汁物ということで一気に"定食"感が出るし、低カロリーで腹を満たせるのでとても良い。
フリーズドライのバラエティパックみたいなのを買って、テキトーに持っていってる。いろんな種類あるので飽きずに楽しめてオススメだ。

③コンパクト

カバンがそこまで大きくないためコンパクトさを重視している。よく2段のお弁当箱など売っていたりするが、大きくて邪魔だし、洗うのも面倒だ。そのため僕はラップにくるんだオニギリと、小さめのタッパーにおかず、そして会社においてあるカップでスープを飲む感じにしている。これがけっこうコンパクトで気に入ってる。カトラリー類は割り箸を買って使い捨ての場合もあれば、アウトドア用の折りたたみフォークなどを使う。お弁当箱コーナーなどで売っているケース入りの箸よりも洗い物が減るし、折り畳めるので帰りはタッパーに入れられるのがとても良い。

まぁこんな感じで低頻度だがゆるやかなお弁当ライフが続いている。さらなる効率化を目指してギアや調理方法などを模索していきたいと思っている。

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