須郷

モナリザの話をしています

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最近の記事

不妊のこと

職場の歳下の子が不妊治療している。 去年「排卵しづらい体質かも」と検査でわかってそれなりにショック受けてから色々調べたりしていたが、私は自分の状況的に「治療」はできなかった。ぼんやりと妊娠出産育児を望んでいたこともあるし、何というか、それができる機能が身体女の標準装備だとぼんやり思っていたので、ショックはショックだったわけだ。勝手な話だよな〜。 で、ちらっと知識がある&「なかなかできないね…」という気持ちを共有できる人として、その後輩の子は私に治療の話をしてくれていたのであっ

    • 自分と仕事を天秤にかける?

      否!!!!!かけない!!!!! 妊娠がわかって4ヶ月くらい経ったけど、まあ、仕事がね……。問題なく私自身は元気だし、親しい同僚たちも色々と配慮してくれてるんだけど、やはり休憩時間以外は立ちっぱなしかつ力仕事なので、午前働くと昼くらいには既にオナカイタイナ……と感じる日が結構ある。多胎なので、あと4wくらいで産休は入れるし、まあそこまで完走したいなという気持ちもあるにはあった。が、私はそもそも仕事と自分を天秤にはかけたくないタイプなのである。自分の生活や人生のために仕事するわ

      • 予想外だよ

        妊娠したわ 何が予想外ってな、去年生理止まって、まあ仕事のストレスがだいぶあったからそれが原因かとは思ったんだけど、年齢も年齢だし受診したのね、一応。そしたら「プロラクチン高い、LHとFSHのバランスがおかしい」という結果が出て(多嚢胞性卵巣症候群とは言われなかったけど…)ファーーーとなっていたんだな。「ちなみに今ものすごーーーくストレス過多の状況にあるんですが、そういうのは関係ありますか?(数年前に離婚するあたりでも3ヶ月止まった)」と聞いたが「ないね、多分体質でしょう」

        • やっと肌荒れから脱却した

          マスク生活始まって3年くらい経ちます? もうね、マスクつけ始めてから絶えずニキビができてしまうようになってめちゃめちゃストレスだったんだよね。元々ニキビほぼできたことなかったから、こんなにストレスになるものだという認識がなかった。まじか〜〜ほんと嫌だなこれ。色々試してみたけど、全然!よくならない!加齢もあるからできたニキビも治りにくいし、治った後の赤みも全然引かない!やめてくれ〜 が、ここ1ヶ月くらいようやく肌の調子が落ち着いてきたので変えたことを個人的メモとして残す。 1

        不妊のこと

          作ることと食べること

          昨日いつも行っているスーパーで60cmはあろうかという真鯛を見つけてしまった。ああ〜料理したい。丸ごと買って色々作ってたらふく食べたい。そしてこの大きさで3000円という破格……流石です、いいスーパーです。最高。再推しです。いい心意気だ、その気持ちに応えたいぞ。 鱗と内臓の処理をした後のものなんだけど、このサイズの魚が乗るまな板が無い。前も70cmの鯛を衝動買いして捌いたけど、その時どうやったんだっけ……。手前に置いているのは小出刃ですが……比較すると本当にでかいな……歯も

          作ることと食べること

          離婚後めんどうだったこと

          ※ほぼ愚痴 離婚して何が面倒だったかって、各種手続きですよ、改姓の。養子縁組だったけど、私が歳下だったので私が相手の苗字に変わってたんですよ。向こうが「親」になるからね。結婚期間11ヶ月だったから…最初の改姓は籍を入れられた喜びがあったから手続き苦にならなかったけど、戻す時はひたすらにめんどうでしたね。11ヶ月しか空いてないしね。1年に2回苗字が変わった。 そして、何故か別れてから頻回に連絡が来るようになっていて嫌でした。当初は「これからも友達として付き合っていって、お互

          離婚後めんどうだったこと

          家を買うこと

          私は29歳の時に中古の一軒家を購入した。これにはいろんな理由があって ・アパートで一緒に暮らしていた結婚相手と別れたこと ・結婚相手と同棲を始めるまで実家暮らしだったこと(元々の拠点が実家だけだった) ・実家に戻ろうとしたら物理的に私のいるスペースが既になかったこと ・猫を飼っていたこと ・アパートの契約名義は私だった故に離婚時相手を追い出し私が残るにせよ、結婚相手が浮気相手をアパートに連れ込んでいたため、私も早くアパートを離れたかったこと(そしてペット可を探す必要があった)

          家を買うこと

          タッパー問題

          私はポリプロピレンのタッパーがあんまり好きじゃない。安いし軽いしレンチン出来るしいいんだけど、やっぱり劣化(なるべく捨てたくない)と、匂い移りと、油汚れの落ちにくさがネック。なんでプラは油汚れ落ちにくいの?→プラは油と同じ炭化水素化合物だから親油性が高くて落ちにくい……ふーん。 なので、ガラスとか琺瑯をメインに使ってるんだけど「金ないのだから丁寧な暮らしをしてないでプラのタッパー使いなさいw」と言われることがある。これがどうにも引っかかる。普通のアドバイスなのかもしれないけど

          タッパー問題

          3月メンタルが死んでいた

          仕事がクソすぎて(お口が汚くてよ)3ヶ月休職してみたんですが。復帰後はもっとクソだったし、おかしいだろってことに対して発言したら「お前は頭がおかしい、これまでと同じく仕事をさせて欲しいなら医者から(精神科分野において)おかしくないという診断書をもらってこい」という話になり、よっぽど出るとこ出てやろうか?と思いました。 そんな中、3月に会う約束をしていたのですが。休職期間が終わる1月末に会ったのが最後で…復帰してから「これは死んだ方が楽なのでは?」というメンタルにまで落ちたりし

          3月メンタルが死んでいた

          バレンタインか〜

          中学生の時私の母がやっていた英語教室に通っていたのだが、モナリザも同じクラスにいたんだよね。モナリザを含めて男子3人いて、バレンタインにはみんなにチョコレートあげてたな〜と思い出したりしているうちにバレンタイン終わった。当然みんな同じの貰ってると思ってるだろうけど、モナリザにだけは違うのあげてたな〜懐かしいな……。まあ、それはモナリザも勿論気づかないことなんだけど、そういうことしてた中学生の頃の私はまだ可愛かったよ。20年後、お前その男の子に「おっぱい見せてよォ!」と駄々こね

          バレンタインか〜

          それは人それぞれか

          数年好きだった人にようやく交際を申し込まれたので片思いおしまい! という一文を見て「そうか基本的には付き合っている=両思いなのか」と思った。私はモナリザと付き合ってはいるけど、彼が私のことを好きだとは特に思ってない。そもそも何をもって「好き」とするかだし。私の好きと他人の好きは違うだろうし、それを詰めたら「それは全然好きじゃないじゃん」と他人に言われたり言いたくなったりしちゃうかもしれないし……それは嫌だな〜。 ただ、好意を持ってる相手に対してだと、それ以外の人相手よりも

          それは人それぞれか

          セクシャリティ的な話

          ここではこういう話ばっかりしているけど、私は恋愛なんてものは脳のバグだと思っている。恋愛によって脳が気持ち良くなる人と、別に気持ち良くならない人がいて(アロマンティック)私はそうでありたかった。でも私は恋愛によって脳が気持ち良くなるような作りをもって生まれてしまったので、これはもう、諦めてバグを楽しむしかないんだなと思っている。 これとはまた違うけど私はオムニセクシャルです。(性を認識はしている)昔は「レズビアンかな〜。バイかな……?」とか考えたけど、そもそも母数が少なくて

          セクシャリティ的な話

          私をあなたのエンドクレジットに載せてくれ

          自分が相手にほんのり好意を持っている、ぐらいだと、向こうの気持ちがこっちを向いた時に「うーん無理」と思ってしまうタチです。なんか、突然嫌になるんだよな…ほんのり持ってた好意がさっと引いてしまう。「ちょっといいな…」くらいだとそうなるんだ。若い子はこれを蛙化現象と呼んでいることを最近知った。今まで散々「なにそれ、変なの」と言われてきたので、今、この現象に名前がつくくらい、同じ現象に見舞われる人がいるのだなとわかって「なーんだ」と感じている。そもそも私は恋愛対象として人を好きにな

          私をあなたのエンドクレジットに載せてくれ

          変わったこと

          「何も変わらないのだから」という言い訳めいたプレゼンをして始まったこの関係だったけど、最近になって「前とは違うのでは?」と感じることが、度々ある。それは私が変えた・変わったこと以外にも。 22年間、友人として付き合ってきたこの人と、私の彼氏になってくれてから1年半経ったこの人と、違う。相変わらず土星に暮らしてはいるけれど(連絡のつきにくさについての比喩)、なんだかとても、丁寧に扱われていると感じている。どうでもいい揶揄いによる嘘や、聞いてないそぶりといったところは変わらない

          変わったこと

          その二文字をずっと待ってたんだよ

          コロナ禍でどこにも出かけられなかったけど、元々私もモナリザも家の中でいくらでも過ごせるタイプの人間で特に問題はなかった。そもそもの前提として、私はただ好きな人を吸いに行ってるだけなので、別に何処で何したい、という希望もない。……強いて言うなら、一緒に行ってみたいところはあるけれど、それを強く望んでいるわけではなかったので。感染拡大前(まだCovid-19がなかったころ)は、映画館に行ったり食事に出かけたり、くらいはしていたのだけども。 アリスからモナリザに私の身柄が引き渡さ

          その二文字をずっと待ってたんだよ

          先輩「それは一般的には付き合ってる、と言います。」

          タイトルの一言を先輩に言われた。ほぼ毎日ゲームしながら数時間電話して、遠距離とはいえそこそこの頻度で会っている。「それはもう付き合ってると同じ!」と先輩はさらっと言うけど、付き合ってないんだよなあ、私たち。この時点で、最初の事故から2年半経っていた。「これはいけるんじゃないか……?」と私が3〜4回目、10…何年かぶりに振られてから2年半。あっという間だったけれども。 2020年7月、世の中が感染症でざわつき始めてしばらく経った頃。「不要不急の、県外への移動は延期してください

          先輩「それは一般的には付き合ってる、と言います。」