だれか見たのかよ? 見てないだろ。だったら、まだわかんないじゃないか!

途中まで、丁寧に、説明的に文章を書いていたのですが、やめました。

思いのままに書こうと思います。

皿を洗いながら、西野亮廣さんの映画『えんとつ町のプペル』の舞台挨拶をYouTubeで流していました。

泣きました。

西野さんが涙ぐみながら(?)語る声を聞いていると涙が出てきたのです。

雲に覆われた町、えんとつ町で空を見たことがない大人たちが、主人公であるルビッチをバカにして言います。

「そんなもんあるわけないじゃないか!」

ルビッチはこう言い返します。

「だれか見たのかよ。だれも見てないだろ。だったら、まだわかんないじゃないか!」

という台詞を、ルビッチの声優をつとめた芦田愛菜さんが叫んだとき、泣きました、という西野さんの言葉で泣きました。

雲に覆われた空は、私たちの可能性のメタファーとも取れて、泣きました。

「自分なんかに素晴らしい可能性なんてあるわけないじゃないか!」

そう自分のなかの大人が言ってきます。

「本気で夢を追いかけて、それを見たのかよ。まだ見てないだろ。だったら、まだわかんないじゃないか!」

自分のなかのピュア子どもが叫びます。

チャレンジの大小は関係ありません。

もうとっくに自分の無限の可能性なんて諦めてしまった人もいるでしょう、信じたくても信じられない人もいるかもしれません。

そんな人には急所にドンピシャで、真実の剣が突き刺さってくると思います。

私ごとですが、2020年大晦日に初のKindle本を出版することに決まりました。

しばらく前に、こんなことを宣言して、、、

どうしてもこのタイミングにこだわりたく、編集者、デザイナー、マネージャー、編集長をつとめてきた電子書籍出版社の社長はじめとしたメンバーに無理を言ったにもかかわらず、年末関係なく動いてくださっています。

ここから、やっと、Kindle作家としての挑戦のスタートです。

自分の信じること、そして自らの可能性を追求していく、そんなチャレンジが始まります。

私が書いていくものが、結果的に何を掘り起こしていくことになるか、追求し見届けていきます。

ここから数日は、このことについて書いていきたいと思いますので、よろしければ読んでみてください。

そして、何より、あなたは、あなたの可能性を信じて、追いかけていってくださいね。

だれが、何と言おうとも。

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