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起きることに、抵抗しない。

 おおきな仕事(契約)が、ひとつ終わりを迎えました。クライアントさんと最後の打ち合わせ中に、体がきゅうっとちぢこまり、固くなるのを感じました。やはり目の前の売上や収入的には、ちいさくない痛手ですから。

 なにかが終わりを迎えることは、いままで普通にあったものがなくなるということで、そこにはどうしても喪失感や不安感が付き物です。そんなのぜんぜん平気ですよ、なんて顔をするのは、ただのやせ我慢か、そこにある感情にフタをしてるだけの可能性あり。

 ということで、というわけではありませんが、しばらくのあいだ、ずーーーん。カフェのテラス席で雑踏を眺めながら、ずーーーんとしていると、ふと、「あぁ、そういう流れだったんだ」そう思えました。

 たとえば契約が切れることだって、決して悪いこととは限りません。なんなら、自分の不安や恐れから、ただしがみついているだけ、ということだってあるよなぁと。起きたことに抵抗せず、やってくる流れみたいなものに乗っていこうと、心を新たにしました。

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 今日も読みにきてくださって、ありがとうございます。じつはそれと入れ替わるかのように、コンテンツビジネススクールという新しいプロジェクトがスタートを切りました。流れというものは不思議ですね。

 昨夜は「三日坊主でもだいじょうぶな理由」というテーマで、有料メルマガを配信しました。文章ミニセミナーという形式の記事も付いてます。結構な長文で、こんなテーマについて書いています。ぜひ〜。

① あなたの感情を深いところから揺さぶるものは?
② あなたはどんな世界を生きたいのか?
③ じぶんを5年間、信じ続けられるか?


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