時代を先取りする「プロセスエコノミー」を取り入れよう!

みなさん、「プロセスエコノミー」という言葉をご存知ですか?

まだ知らない方も多いかもしれませんね。

これは、「アル」というマンガサービスや「アル研究室」というオンラインサロンをやっているけんすうさんという方が使い始めた用語です。

(ちなみにけんすうさん、noteのフォロワーは8万人を超える、ぶっちぎりのナンバーワン!)

そんなけんすうさんが(テキトーに?!)つけたというこのプロセスエコノミーは、これからの時代に非常にマッチした考え方で、とくにnoteをやっているみなさんにはめちゃくちゃ参考になると思います。

コッソリと一人占めしたい気持ちを、歯を食いしばって乗り越え、シェアしますね(笑)

と言っても、聞かない人も多いと思いますので、ザクッと説明してみますね。(私もこういうの、意外と聞けない……)

「プロセス=過程」の「エコノミー=経済」ですので、アウトプット(作品、商品・サービス)をつくる過程がお金になるということです。

今までの常識とは違いますよね。

しかし、実はこれまでにも、このような形でメイキングがお金になることはありました。

ただし、宮崎駿監督やマイケル・ジャクソンといった超一流の人たちだけに限られたものでした。

しかし今、「誰のものか」に限らず、「プロセス自体」の価値が上がっています。

なぜなら、プロセスとはストーリーであり、多くの人がストーリーのあるものを好み、選ぶようになっているからです。

ここが、超ポイント!

実は私も、プロセスに価値が生まれる、お金にもなる、ということが実感を伴ってわかります。

なぜならこのnoteは、1年365日毎日まいにちのプロセスを書き続けていて、、、

そのおかげで、たくさん読者が増え、このプロセス的な文章にお金を払ってくださる方も少なからずいる、というのが現状です。

ですから、プロセスエコノミーという言葉は思いつきませんでしたが、知らず知らずのうちに、プロセスエコノミーを実践し、恩恵を受けていたというわけなのです。

けんすうさん、言語化の天才過ぎます。。

あなたなりにプロセスエコノミーについて考えを深め、ご自身の活動に取り入れられないか考えてみてください。

できれば、そのプロセスをnoteなどを通じてシェアしていけば、時間が経てば経つほど、その効果を実感していただけると思います。

いっしょに楽しく実験していきましょう!

さてさて、ということで、決めました。

Kindle作家としてのデビュー作を決めました。

「最初は書き下ろしとかのほうがいいかな〜」とかあれこれ悩みましたが、このnoteの2017年〜2018年ぶんの原稿から厳選・編集したものを本にします!

私の肩書き「noteを書斎とするKindle作家」にもふさわしいデビュー作にもなりそうで、けっこういいかもなぁ〜という思いを深めています。

とはいえ、わかりやすく売れやすい、そんな類の本ではありません。

しかし、いま何度も読み返しているのですが、必要としている人がいる、という確信はあります。

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ですから、いいものにするのはもちろんのこと、さまざまな工夫を凝らして、(潜在的にも含め)必要としている人に届け切るを、やり切ります。

そのプロセスを面白がって読んでもらい、もしよければ応援してもらえると、すごーく喜びます!

どんなプロセスを経て、どんな形になり、どんなふうに広がっていくか、楽しみしておいてくださいね。

では、また明日!

Kindle作家の末吉宏臣でした。

あ、最後に、、、
このプロセスエコノミーと相性がいいのが、ここで書いているような「エッセイ」です。

実際にエッセイの語源は、試す(ためす)という意味で、まさに試し続ける過程を残すのに打ってつけというわけです。

よろしければ、こちらの記事を参考にしてみてください。

ちなみに、この記事もまた、どんどん進化していくプロセス記事なのです。

「お客さん、いいネタ仕込んでまっせ〜」って感じで(笑)、お楽しみにしていてください!

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