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自分にどうこうできることは多くない。

 アップルクランブルパイなる洒落たデザートを食べている。クランブルの意味は、わからない。シンプルにアップルパイではダメなのだろうか? お洒落なネーミングのほうが、美味しく感じるのだろか、それともよく売れるのだろうか。そんなことはさておき、お誕生日にいただいたスタバカードで衝動買いしたそのパイケーキは、きっと20%増しくらいで美味しい。

 スタバカードをプレゼントしてくれた人に、「誕生日だからプレゼントくれ〜」と念を送ったわけではない。その人の意思でプレゼントをしようと思い、実際に行動を起こしてくれたからこそ、このスタバカードは僕の手元にやって来てくれた。なにを当たり前のことをとお思いかもしれないけれど、ちいさな奇跡をそこに感じるのだ。

 先日からプレセミナー・体験講座をスタートさせたコンテンツビジネススクールに入学申込みをしてくれる人が出てきた。たとえばこれだってそうで、よる畳に寝転がってYouTubeを観ているときに、申込みが入った。僕がその人のところに行って、熱心に説得して手とり足とり申込みフォームに記入させて、、、なんてことをしたわけではない。その人が、その人の意思で、その人のタイミングで、その行動を起こしただけである。なにを当たり前のことをとお思……以下同文。

 僕の、あなたのまわりの人は、それぞれ思い思いにいろんなことを考え、感じ、動いている。そして時折り、僕の、あなたの人生やらビジネスに交差してくる。これって天文学的確率な気がして、そのことに考えを巡らせはじめると頭がボーッとしてきて畏怖の念に打たれる。

 ちっぽけな僕というひとりの人間に、どうこうできることは多くない。しかしそれは否定的な意味ではなく、むしろ逆だ。まわりの人をなんとかしようとする必要なんてないということであり、全員がベストな動きをしていると信頼して、自分にできることや自分のことに集中するだけでいいということなんじゃないだろうか。

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 きょうも読みにきてくださって、ありがとうございます。うまく伝えられたかわかりませんが、個人的にはすごーーーく大切な感覚について触れた気がしています。言語化するにしてもしないにしても、引き続き、実践・研究していこうと思います。

 9/8 (日) に、コンテンツビジネススクールのプレセミナーをやります。ピンとたらぜひ来てくださいね( ^ω^ )


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