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住まいの大問題!?

どうも~。終活日日是好日不動産のスエビバです!!
めちゃくちゃ暑いですよね。。この夏はヤバそう~( ゚Д゚)
今回は高齢期の住まいにおける大問題をデータと
私の経験をもとに少し書いてみたいと思います。

最後までお付き合いいただけたら嬉しく思います!
よろしくお願いいたします。

さて、こちらの数字が何かわかりますでしょうか??

???

2020年の家庭における不慮の事故で亡くなった人の数です。

こちらの数字は、厚生労働省の「人口動態統計(2020年)」によるものです。

なんと!!交通事故で亡くなった3,718人の約4倍の人が家庭内の事故で亡くなったことになります!

住まいは人の暮らしの中心であり、最も安全で安心が出来る場所であるべきです。

しかし、現実は家の中は安全・安心とは決して言えないのですね。

では、実際に家庭内における不慮の事故による死因は何が多いのでしょうか?下記の図をご参照ください。

この要因に挙げられるのは、浴室内外の気温差が引き起こす
「ヒートショック」による心筋梗塞や脳卒中などを引き起こして溺死等に至るケースが多い。

そして、このようなケースが多いのは高齢者になります。

下記の家庭における不慮の事故による死亡者数の年齢別割合をご覧ください。

高齢者の割合が9割近く占めています。


一般的に考えて、高齢者の住まいは築年数の
古い建物が多いので必然的に断熱性の低い
住宅が多いですもんね。。

また、古い住宅では、「転倒・転落」の要因
になる段差や急勾配な階段が多く、足腰が衰え、
骨が弱くなった高齢者の場合、大けがになるこ
ともあります。

データで示されている通り、実は高齢期の住まいには目に見えない危険が潜んでいます。

バリアフリーにすることで転倒事故を減らすことは出来ますし、

断熱リフォームをすることでヒートショックを減らすことも出来ます。

事前に対策することで防ぐことが出来るはずなんですが。。

今回、ご紹介したデータは家庭内の事故で最悪のケースに至った場合のこと。

私が前職でよく経験したことは、家庭内の事故により緊急搬送をされたケースです。

よく救急車の手配をしたり、一緒に救急車に乗って病院にいくことも度々ありました。

では、家庭内の事故で最悪のケースに至らずに
緊急搬送された件数はどれくらいあるのか??
気になりまして調べてみました。

東京消防庁のデータになりますが、こちらの数字です。

。。。これって東京だけの数字だけですよ。

1日に東京だけで210人緊急搬送をされていることになります。
これ、やばいですよね。。

高齢者が増え続けていくんですから、今後の増えつづけていくことは
目に見えてますよね。

そして、8割以上の方が転倒による事故とのこと。

詳しくはURLを貼り付けておきますので、ご興味がある方は
見てください。

住まいは私自身もっとも大切な居場所です。
年齢を重ねると、その大切な居場所も危険を
伴うことが出てくることを頭に入れておかなければいけません。

そのうち、そのうちと思うのが住まいだと思いますが、ぜひ、「今のうち」にと考えてくれる方が増えることを願います。

終活でエンディングノート、遺言、葬儀、お墓を考えることも
大切ですが、今のうちに住まいについても考えてみませんか??

と、最後までお付き合いいただきありがとうございます!
久々のNOTEで途中からどこに向かって書いているのかわからなく
なってしまいました。笑。
また、これからも書いていきたいと思いますので、どうぞよろしく
お願いいたします。

もし、よろしければスキ♡とフォローをいただければ、
大変励みになりますのでよろしくお願いいたします。

ではでは~!!

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