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いもにいに会いました!(オンラインで笑)


いもにいと川島さん(いもにいの教え子で現在はなまるラボでwebサービスを展開しています)の対談を今このご時世なので、web上で聞きました。

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テーマは「子供がどんどん自分から考えるようになる秘訣とは?」です。

現在、AI時代や変動的な未来の到来といわれ、自分で考えることが大切だと言われています。そんなときにぴったりのお題ですね!自分は、いもにいの言葉やどんな人なのかを見たくて参加しました。

 

キーワードとしては、「不自由性」「自発性」「今の姿を承認」かなと思います。

 

「不自由な環境で自由にできるか」が大切です。

子供が興味をもつような問題。子供は与えられても、自分で見つけてもどちらにも自発性は生まれるそうです。なにより大切なのは、その問題に解く価値があるのか。そして、不自由性はあるのかということです。

 

子供は五感で学びます。小さいとき、水溜りでばしゃばしゃ遊んでた記憶はありますか?この全く整えられていない環境こそにたくさんの学びはあります。

・水が下にたれることで感覚的に重力を学ぶ

・土が水にぬれるとぐちゃぐちゃになる⇨土の性質に気付く

・泥が服についたから、今度は腕まくりしよう

 

などなど、無意識の中でもたくさんの学びがあります。だからこそ遊びは大切だとも話していました。

 

いもにいのせりふで一番心に残ったのは、

「縁を大切にする。」という言葉です。

その子がその環境に出会ったのも縁。その先生に出会ったのも縁。この友達に出会ったのも縁。どれも必要だったからこそ出会うのです。今後どうなるか分からないから面白い。だからこうしたほうがいいなはありません。模索しながら教育・子育てしていくのは楽しい、この姿勢に本当に共感しました。

 

いもにいはとにかく少年のようなキラキラをもった大人です。話のほとんどは、子供のことを話していたくらい好きが伝わってきました。やっぱり、自分の本で読んだときの感覚は間違いじゃなかった。

 

教育に正解はないからこそ、目の前の子供を認め、試行錯誤していく。一緒に学んでいこうと改めて思えました。

まだ読んでいないかたはぜひ!

 

 

 

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