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八景島シーパラダイス訪問記

夏至の6/21。雨も降っていることだし、絶好の紫陽花日和。
八景島に行くことにした。
が、この日は夏至とは思えない程に寒く、ぶらぶら歩く状況ではなかった。
すぐにシーパラダイス(水族館)に直行する。

平日なら空いているだろう…と思ったが甘かった。外国人観光客が大挙しており、激混み。でも土日祝日に比べれば大分ましなのだろう、と気を取り直す。


お昼時。どこのレストランも混んでいる。奥の方に進むと、バイキング店があったので、そこに入る。隣に座っていた40代くらいの男女が席を立つ。
ふとテーブルを見遣ると、大量の残飯。カレーの横には、2膳(200~300g)ほどの白米が食べ残されている。

「食品ロス対策にご協力を」と書かれているのに。取ったはいいが、不味くて食べられず泣く泣く残す…というわけでもなさそうだ。白いご飯なのだから。よそったものは責任を持って全部食べるのが鉄則なのではないか。

思うに、食べ物を粗末にするから、食糧危機に見舞われる。食うに困る事態が出来する。
人を粗末にするから、人口減少に歯止めがかからなくなる。人に困る事態が起きる。
何の不思議もない。やったことがそのまま結果となって起きるだけだ。

本当は食料も人間も、適正な量が供給されていると思うんだな。
そう思いつつ、自分の皿は全部平らげ、デザートまで完食した私。
(寒かったので、たくさん食べないと体力が持たない気がしたのだ)
でも、アイスまで食べなくても良かったか…。

八景島の光景。わずかだが、紫陽花も愛でることができた。

紫外線を避けて、雨の日にでかけたが…寒さ対策も怠ってはいけないなと反省。
水族館の生物に癒され、食品ロス問題に嘆く、ちょっと忙しい日だった。

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