見出し画像

国民年金基金の資料請求をしたところ

「年金に上乗せできる」というので、試しに資料請求したところ、全国国民年金基金からA4サイズの分厚い封筒が届いた。

後で読もう、と放っておいたら3日後に留守電に「届きましたか?ご検討をお願いします」とメッセージが入っていた。

更に放っておいたのだが、以来週に一度の割合で「その後、資料はお読みいただけましたか」「ご不明な点があればお問い合わせを」と留守電が入るようになった。面倒くさい。良い制度であったとしても、あまりしつこくされると近づきたくなくなる。いや集客力がないからこそ、こんなにまとわりつかれるのではないか。

昨日も「4/1から加入額が引き上げられます。お早目の手続きをお願いします」というメッセージが入っていた(私は常に留守電モード。宅電には出ない)。

正直なところ、早期退職の際、資金面はかなり厳し目に計算をしていた。完全リタイアをし年金ゼロでも、平均寿命までは生きられるくらいの貯蓄はあった。その後に投資を開始したため、退職時より資金は増えている。年金を頼まなくても不安はないのだ。
今回の資料請求は…社会経済活動に貢献できるかな、くらいの興味だったのだが、何か失敗した気がする。

Nightwalkerさんの記事。

メリットは二つあるように思いました。

(1)掛け金は全額所得控除の対象になる。
(2)終身年金がベース。

所得のない私には、メリットの(1)はなく、せっかくのご案内ですが加入はしません。でも、自営業、個人事業主のみなさんには、大きなメリットなんですね。
ちなみに、掛け金は、確定拠出年金とシェアしなければいけません。

同じく、所得がない私にはメリットがない。
ああ、こちらの記事を先に読んでおけばよかったな。

年を重ねても好奇心を失わないこと・・・とよく言われるが、好奇心が面倒事を引き起こすこともある。いや、この程度のことを面倒くさい、鬱陶しいと思う時点で脳の劣化が進んでいるのかもしれないが。

そろそろ「加入の意志はない」旨、意思表示しておこうか。
でないと、永遠に電話攻勢が続く気がする。
(ちょっと宗教の勧誘に近いものを感じ、怖くなってきた)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?