社会人1年目の時に読んでよかった本、読んでればよかったなと思う本 5選+1
昔から本が好きです。
今でも年間50冊以上は読んでいます。時々、良いなーと思った本はtwitterやfacebookで紹介しております。
そんな事もあって、いろんな人からオススメの本を紹介してほしいと言われるようになりました。
本は好きなので、もちろん紹介するんですけど、なにせ物忘れが激しいです。
タイトルもすぐに忘れちゃう。
だから、「赤い表紙の奴」とか「ザ・ゴールみたいな奴」などオススメの仕方もヒドい。
あまりにも、申し訳ないので少し整理してリストにしてみた。
もちろん忘れちゃっている本も多いので今後、追加していこうと思います。
というわけで、最初は新入社員にオススメの本。
自分が新入社員の時に実際に読んでいた本
と
この本新人のときに読んでいれば良かったなと思う本
をリストアップしてみました。
読んでいない本があれば、もちろん新入社員でなくてもオススメですよ。
戦略的交渉力—交渉プロフェッショナル養成講座 (Best solution)
この本は、新入社員や若手に必ずオススメしている本です。
どうも絶版しているようなので、欲しい方はお早めに!(本当に良い本なのに勿体ない!)
僕自身も、1年目のときに先輩に紹介されて読みました。
営業はもちろん、企画の仕事も、スタッフの仕事も、ありとあらゆる仕事に交渉は付き物です。
本の中に、例題が沢山出てくるのですが実際に本を閉じてやってみることをオススメします。
交渉の得手不得手は、仕事の進め方に大きな影響を与えます。
世界一やさしい問題解決の授業—自分で考え、行動する力が身につく
この本は、子供向けです。
非常にシンプルですが、ロジカルにものを考えていくという際の骨子がまとまっていて良くできた本だと思います。
子供向けと馬鹿にせず、真面目に読んでみてはいかがでしょうか?
地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」
上の本読んだ人が、「もうちょっとないですか?」と聞いてくるので「じゃあ次はこれなんてどう?」とオススメする本。
この本新人の時に読んでいたらよかったな〜と思う本。
体系立てて頭の使い方教えてくれます。
なぜこの店で買ってしまうのか—ショッピングの科学
この本は、学生の時に一度読み、新人のときに再度読み直しました。
マーケティングへの関心を最初に高めてくれた本です。
現場主義、データ主義、何が消費者の行動を具体的に変えるインサイトなのか?
本の舞台は店舗型ビジネスですが、ネットのビジネスしてる皆さんにもオススメの本です。
ビジネスマンのための「発見力」養成講座 (ディスカヴァー携書)
ある程度、社会人経験が長い人であれば実感を持ってわかるのですが、問題は「解決」より「発見」の方が難しい。
特に、正しい問題を「発見」さえできれば90%くらい「解決」したも同然と言われます。
というわけで、改めて問題を「発見」するプロセスをベーシックに理解するための本です。
若手でも、読んだことない方はどうぞ。
MBAより簡単で英語より大切な決算を読む習慣
これは、もう新人だろうが何だろうがオススメしてしまうんですが、このシバタさんの本は、全てのビジネスパーソンにオススメです。
このnoteでも大人気の決算が読めるようになるノートから、まとめられた一冊で、これが僕の社会人1年目の時代にあったらと思える一冊です。
新人や若手の頃ってやっぱり不安だし、自信つけていきたいからビジネススキル系の本を沢山求めてしまうし、それが当然だと思うんですよね。
でも、僕自身これまでに多分数千冊以上の本を読んで振り返って見ると、覚えていて皆さんにオススメできる本て本当に希少だな〜と思います。
若い時の時間て本当に貴重だから、イマイチな本読んで、よもや信じて実践してしまうなんてもったいないので、色んな先輩にいい本聞いてみてくださいね。
本を読んだら、仕事ですぐに実践。
読書(インプット)と仕事(アウトプット)は同時にやって意味が出るものなので、もちろん忘れずに仕事で活かしてください。
僕も、本に沢山助けられてきました。
そして、自分が読んでいい本だったら、ぜひ後輩に紹介を!
頂いたサポートは、災害地域やいくつかの支援を必要としてる社会的なプロジェクトに寄付させて頂いております。