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発売前にスクーで読書会をしてみた

本を発売するにあたり、スクーというオンラインスクールのプラットフォームで読書会をしてみた。

発売前に。

実際にやってみて、とても楽しかったし良かったんですけど、ビジネス書を出す人は全員やった方がいいんじゃないかなくらいに思ったので、何が良かったかを言語化しようと思います。


どんな風にすすんだか?

スクーで授業をやった事ない方も沢山いらっしゃると思いますが、スクーの授業づくりのサポートは衝撃的に手厚いです。

私は今回8回目ですが、毎度毎度献身的なスタッフの皆さん達に支えられて、面白おかしく授業づくりをさせて頂いております。

簡単に手厚いサポートについて私がご紹介させて頂きます。


まず、コロナショックでイベント難しくなってくるなかで、発売前に公開読書会やりたいと連絡すると秒速で

「やりましょう」

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早速企画を詰めます。

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すぐに盛り上がります(主に僕が)

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COOの古瀬さんが起きた頃には実施だけが決まっていて、盛り上がった割にそれ以外何も決まってません。

そうこうしてたら、まさかの森くんから直々に企画書が送られてきます。

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①販売促進をハックする案

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②読書会をハックする案

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即決で②へ

ちなみにここまで私何もしてません。

あまりに何もしてないのでタイトルくらい出そうとします。

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ただしスクーはあくまで学校なのでえげつないのはダメだと🙅‍♂️あっさりNGをくらいます。

でご提案頂いた『NGナシの未完成読書会』→『発売前の読書会』にちょびっと変更させて頂きます。


そしてOGPが決まります。

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さすがです。

スクーのスタッフの皆さんがマジ仕事早すぎてヤバイと僕の中で神認定されます。

授業のパワポまで、はっきり言って私何もしてません!(自慢する事じゃないけど)

もう超絶手厚いサポートです。


発売前に読書会をして何が良かったか?

①最初の読者がファンになってくれる

今回はあえて完成前の第四稿のゲラのPDFを第二章までプレゼントして読んで頂きました。

ゲラを楽しみにしてくれる既得な方々って1番最初のファンになってくれる可能性が高いわけです。しかも発売されても完成版との違いも楽しんで頂けます。

そんなポテンシャルファンの皆さんと本を一緒に楽しむ事ができるなんて著者冥利に尽きます。


②読書は1人でするものという体験が変わる

本の楽しみ方って自由だと思うんです。

でも、実際にどんな所が気になったかをコメントで上げてもらうと書き手としては、とても良いフィードバックになります。

結局この本は、実際にパクって行動してもらうために書いたので、少しずつでもハックしてく面白さを知ってもらいたいと思ってたので、書き手と読み手が一緒に読書を追体験できるという機会は本当貴重な経験でした。


③発売前に想定ターゲット読者のデータが取れる

例えば、男女比や年齢など、参加頂いた皆さんのデータがわかります。

男女比は6:4くらいでした。

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もっと男性多い気がしてたので、僕にとっては嬉しいサプライズです。

実際、僕は圧倒的に男性人気が高く、女性人気は少ないのですが、ハック思考は実は女性に読んで欲しいと思っていたので本当良かったです。

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年齢層を見ると、30代〜40代で7割、20代で13%、50代で13%、残りを60代とわずかに10代という感じです。

もちろんスクーのユーザー層なので、バイアスかかってるかもしれませんが、ビジネス書のターゲット購買層に近いイメージですよね?

さらに今回はとにかく色んなコメントを頂けて、それも勉強になりました。

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感想のコメントを発売前にもらえるなんて、最高すぎますよね?

その他にも、海外から参加してもらえたり、なぜか過去の同僚達が再会して同窓会の予定が組まれたり、今回はじめてスクーのユーザーになってくれた人達もいて、本当良かったなと思います。

多分参加した皆さんも楽しんでくれたんじゃないか?と思いますし、むしろ僕が1番楽しませていただきました。


ビジネス本を出す皆さん、スクーで発売前の読書会をオススメします

きっと参加してくれた方々が1番最初の応援者になってくれるはず‼️

何よりも本を媒介として、皆で盛り上がれるのが本当楽しかったです。

スクーの皆さん、ありがとうございました😊


【勝手に宣伝】スクーのプレミアム会員になると実際の様子見れます!

秘密のベールに包まれた表紙も公開してます


来週発売の本はこちらから💁‍♂️(Kindleは1日早い17日みたいです)



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ハック思考をフル活用した勝手に未来想像シンクタンク定期レポートと言うnoteのマガジンもやっております。

もしよろしければ是非!

ちなみに過去最高に人気があったのは、この記事です。

それでは、また!




頂いたサポートは、災害地域やいくつかの支援を必要としてる社会的なプロジェクトに寄付させて頂いております。