また増えた
おは…こんにちは?
季節的にはもう「今じゃなくね?」と言われそうな、そんな寒さも襲来し始めていますが、今日も今日とて、また植物を買ってしまいました。
というか、持ってくるの面倒なので、大抵の場合はネットで買ってるんですけど。
今回は「エーデル 楽天市場」さんで購入しました。
コーデックス(塊根植物)に興味を持ち始めたのは、たぶん名古屋に移動してくるほんの少し前…なのでおよそ3年ほど前でしょうか。なんかこう根とか茎とか「ずんぐり」とか「ぷっくり」とかしてるのが面白かったんで、徐々に惹かれていった感じです。
それから色々と集め続けて、今では育てている植物の半分くらいがコーデックス系あるいはシルエットがそんな感じの植物ばかりかもしれません。
ちなみに、屋外で育てている植物の大半は「食べれる」系ばかりです。
・山椒
・あんず
・ゆず
・グレープフルーツ
・みかん
・フィンガーライム
・こぶみかん
・スイートレモン
・ラズベリー
・ブルーベリー
・チョコベリー
・おおこけもも
・つるこけもも
・さくらんぼ
・うめ
・山菜5種
・ハーブ15種 etc.
…言い出したら数えきれません。基本的に見た目より、実用重視です。もちろん去年も今年も、数は少ないですが、しっかり血肉にしました。
もちろん、世界三大花木のうちの火焔木を除く2つも置いてます。
今回購入したのは4種。
高かったのか安かったのかは、正直わかりません。個人的に価格の高い/安いに興味がないので。自分の懐と相談して「買ってもいい」と思ったら買うし、「今は無理かな」と思ったら買わない。それだけなので。
ドルステニア・フォエチダ
今回購入した中でも、特に気になっていたのがコレ。「ドルステニア・フォエチダ」。ドルステニア属の中では有名な部類っぽいけど、なんか花がキモかったんで、今まで手を付けなかったんですよね。
でも、ワサビみたいな塊根部分には興味があって…。アフリカ原産?だったかな?完全に夏型の植物なので、これから葉っぱもなくなっていって、完全にワサビになってしまうと思う。初夏になったらまたニョキニョキしてくるんじゃないかな。
ゲラルダンサス・マクロリザス
見た目が似ているコーデックスで「フォッケア・エデュリス(和名:火星人)」を持っていたので、無理して買う必要もなかったんだけど、なんかこう…いももちみたいな球根が気になって。あと、和名が
眠り布袋
というので、縁起が良さそうだったってのもあるかも。基本、運は致命的に無いので、自分。
輸送中の寒さに当てられたのか、葉っぱの半分くらいが低温障害で黄色く変色してるけど、たぶんこのタイプも暖かくなったらまたニョキニョキ伸びてくるタイプなので、特に気にしてません。
この植物もたしか夏型で、耐寒性は皆無だった気がする。基本、屋内で育てるようにしないとダメかなぁ。
ヘテロパナックス
商品名は「ヘテロパナックス」としか書かれてなかったけど、たぶん「ヘテロパナックス・フレグランス」なんじゃないかな?
ガジュマルと似たような幹…というか根上がりのその複雑さ繊細さがガジュマルよりもいい感じに際立つので、ガジュマルは持ってたんですけど、これはこれで買ってみた。
なんかこう…足元がマングローブの森っぽくていい感じ。ただ、想定外だったのは、予想以上に大きかったこと。机の上とかにチョコンと置く感じじゃねぇ!
植物の特性としてもガジュマルに似ていて、
・夏型
・耐寒性がないわけではないけど、基本的に寒いのは苦手
・耐陰性があって、日陰でも成長する。でも日光大好き
・剪定とかに強く、すぐわき芽が伸びてくる
・水切れに弱いけど、根にため込んでるから意外とイケる
とか育てんの楽そう。ぱっと見、ガジュマルよりも根も茎も葉も繊細な感じがするので、無理はさせすぎないようにしようと思います。
キロスキスタ・パリシー
着生ランの1種で「葉のない蘭」とも言われていますね。蜘蛛の巣状に広がっているのは根っこです。この根っこで水分も吸収するし、光合成もするので、霧吹きで水を与えてれば、小さなかわいらしい花が咲きます。
以前から、コウモリランとかも何度か買ってみたんだけど、毎日霧吹きするの面倒臭いんだよね…で、ビバリウムに置くのが関の山だったんだけど、今回はちゃんと育てようと思います。
基本的に、根の先を乾かさないようにしないといけないっぽいので、気が付いたら頻繁に霧吹きかな。
今回の4種は、どれも珍しいというほどではないけど、個人的には初購入モノばかりで、それなりにテンション上がってます。いや、上がってました。一通り鑑賞したら、あとは春~夏までほとんど変わらないだろうし、寒すぎない場所に置いておくだけですかね。
あー、サンルームとか欲しい。
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