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【台湾BLドラマ】正負之間~Plus & Minus|スーツは正義!ですよね、、、?!

1、2話だけ見てなぜか放置してしまっていた本件、、、

年末に駆け足で視聴しまして、、、
すごく面白かったです!!!!!!
3話から最終話までは1日で見終わりました(笑)

脚本 ★★★★☆
ビジュアル ★★★★★
映像 ★★★☆☆
もう一度見たい度 ★★★★☆
音楽 ★★★★☆
総合 ★★★★☆

製作国:台湾(年)
原題:「正負之間」(英題:「Plus & Minus」)
監督:姜秉辰、黃奕勛
脚本:黃奕勛、季電
話数:12話+番外編(約25~30分/話)

※以下ネタバレに繋がる記載がありますのでご注意ください。
※画像は公式Twitterよりお借りしています

あらすじ/予告編

興望弁護士事務所で働く離婚弁護士のチェン・ゾーショウ(鄭則守/マックス・リン)と同じく弁護士のフー・リーゴン(傳理躬/ハオ・シー)は、幼い頃から学校も職場も一緒で、今も近くに住んでいる兄弟のような存在。フー・リーゴンは、18歳の誕生日に起こったある出来事がきっかけで、秘めた思いを隠し持っている。

2人とも家族からお見合いを迫られ、様々な方法で切り抜けるうちに、予想外の展開に……。いつの間にか、20年以上保ってきた友情のバランスは崩れ、天秤の両側にいる対等な二人の関係は傾き、ドキドキする心が止められなくなる……。

人気バーテンダー加藤勇気(キレイ・チェン)は、美しい顔立ちと物腰で、彼目当ての来客が多い。同じビルにあるクリーニング店の主人ジエン・インゾー(簡英澤/マット・リー)は、バーの喧騒を嫌い揉めていたが、勇気に会ってから、少しずつ変化していく。 《Cinem@rt》

https://www.cinemart.co.jp/dc/t/plusminus.html

登場人物

鄭則守(チェン・ゾーショウ)|林上豪(マックス・リン)

27歳。「興望弁護士事務所」勤務。明るいお調子者。家庭環境のせいか、離婚案件を専門とし、名前通り「大切な人を守る」という正義感が強く固い信念を持つ。

傅理躬(フー・リーゴン)|石承鎬(ハオ・シー)

27歳。弁護士。「興望弁護士事務所」勤務。密かに思いを寄せる鄭則守の誘いを断らないため、度々面倒なことに巻き込まれる。

加藤勇気(カトウ ユウキ)|鄭齊磊(キレイ・チェン)

29歳。バーテンダー。魅力にあふれ、彼目当ての女性客も多い。誰とも揉めない博愛主義者。

簡英澤(ジエン・インゾー)|李見騰(マット・リー)

35歳。鄭則守と傅理躬もよく利用するクリーニング店の店主。離婚して、前妻と交代で娘の世話をしている。控え目で少し真面目すぎる性格。

相関図

https://tv.rakuten.co.jp/special/plusminus/#story

スーツもある!学生服もある!

もう眼福でしかない!!!!!
二人のスーツ姿だけで作品の総評価に100点あげたい!!!!
とりあえずイケメンのスーツが好きすぎる!
それが故に社会人設定しか勝たん、、、と思っております!

クソ暑い台湾でジャケットまで着るなんて地獄でしかないだろうに
ほんと弁護士先生の役で良かった、、、
弁護士になってくれてありがとう、、、司法試験おつかれ!笑

この二人のすごいところはスーツ姿でも幼さとか全然感じないのに
学生服でも老いを感じないところ!!!!!
正直、、、意味が不明です!!!!
スーツの時はあんなにカッコイイのに学生服の時はこんなにかわいい、、、
だれかこの原理を説明してくれよ、、、
(台湾でセーター着るの暑そう、、、)

サブカプにもしっかりフォーカスを

サブカプの『加簡CP(加藤勇気×簡英澤)』の尺もきっかり用意してくれる
サブカプ好きにはありがたい作品ですね!!!!
でも今回のはサブカプっていう扱いじゃなくて元々2CPものなのかな?

サブカプの方を好きになることが結構あるのですが
まじで扱いひどい作品はもう絶望的に尺を割いてくれてないですよね、、、
自分の脳内製造に頼るしかない時とか、、、笑

しかし、今回は、、、全くと言っていいほどハマれなかった、、、
子持ちCPってかなりの確率で好きになれるのに、、、!!!残念!
(『是非』とか最高に好きだったのに!)

ハマれない要因はわかっていて
(ここからは超絶個人的見解です!!!!!)
・二人ともビジュアルが好みじゃない
・どのタイミングでお互い好きになったのか謎すぎ
 →勇気からアタックしてた感じだけど英澤は一目惚れするようなタイプなのか、、、?
  逆ならわからんでもないけど、、、ここはちゃんと描いて欲しかった、、、
  子持ち+同性なのに気軽にアタックしすぎてファンシーすぎた
 (BL作品自体がファンシーなのは重々承知なのだけども、、、)
・攻守がはっきりしてないCPが苦手
 →公式の表記では勇気の方が攻め側になってるけど
  どうなの、、、?でも作中もそんな感じだった気がしなくもない、、、?
  逆だと思ってたから脳が全然着いていかなかった(笑)
・子供の前でイチャイチャしすぎ!
 仲良くするのはいいけど過度なスキンシップは
 子供の前では控えて欲しいすぎ!
(全然子供は気にしてなかった様子だけど、、、実際どう作用するかはわからん!)

てな感じで個人的には、、、な感じでしたが
2CP制は悪くないのだよ!!!今回みたいに推し度が極端に異ならないならば、、、
放送開始したばっかりの『HIStory5 未来のきみと出逢って~Love in the Future』も
2CP制っぽいですよね!もうちょっとしたら見てみようと思ってます!

キスシーンが多すぎる!

どっちのCPもキスシーンが無駄に多すぎる!!!
R-18の表現はそんななかったのに
キスシーンがめちゃくちゃ多い!意味わからないほど多い!
鄭傅CPの方は今までにないほど推せるCPなのに
それでも『看腻啦!!!(見飽きたよ)』ってなるくらい多かった(笑)
是非未視聴の方は是非見てみてください!
私がここまで言う意味がわかるから、、、!笑
(そりゃあのメインビジュアルになるよな、、、笑)

中華圏では日本より強い『兄弟』の絆

中華圏では日本よりも身内の繋がりがとても強いと思います。
(実体験にしか基づいてないですが)

日本ではそんなに仲が深まっていない人への方が
気を使って優しくして、身内になると気を使わなくなるので
ぞんざいな扱いになることは珍しくないですが
中華圏では逆で身内にはとことん尽くしてくれますし、
そうじゃない人へは結構適当です(笑)

また同性の友達との距離感も近いです!
日本だと男同士で肩組んでるところなんて
酔っ払い達くらいしか見ないですが
中華圏ではそんじゃそこらで見れます。
女の子同士なんか100%と言っても過言ではないくらい
腕を組んで歩いてます。

そんな感じで友人同士の『兄弟』『姉妹』の絆が強い気がします!
よく中華圏の友達と話していると
「お兄ちゃんが~」とか「お姉さんが~」とか言ってきますが
体感で80%くらいが実の兄弟じゃない人のことを指してます(笑)
年上の人を『○○哥(お兄さん)』『○○姐(お姉さん)』と呼ぶのも
関係しているのかな、、、と思いますが!

そんな強い『兄弟の絆』を持っている鄭則守と傅理躬は
普通の幼馴染ではなく本当の兄弟の方が近いような関係で
お互いへの気持ちに気付けても一歩踏み出すのが
何倍も難しいと思います。
だからこそ!!!良い!!!!!!!
そこが良い!!!!!!

ゲストが豪華!

HIStoryシリーズに出てた俳優さんなど
台湾BLを嗜んで来ている方々にとっては馴染みの方々が
ゲスト出演しております!!!!

鄭傅CPが最高すぎる!!!!

もう、『鄭傅CPが最高すぎる』の一言に尽きます、、、
公式Twitterを見ているとこれでもかというほど
眼福写真で溢れております、、、、谢谢!!!!!
ビジュアルのバランスが良すぎるんだよな、、、


日本でのファンミーティングもやってるよ〜ん

2022/10/29に日本でもファンミーティングを行っておりました!
日本でも人気がある証拠ですね!

私はこういう類のものは恥ずかしすぎていけないので
行ったことないですが、いつか生で見てみたいものです!
絶対顔が意味わからないほど小さいんだろうな~~~~~~~


2022年のBL作品視聴をこの作品で終えられたことに感謝するほど
個人的に好きな作品でした!
(多分あと10回くらいは見る!)

2023年もアジア全体でBLの勢いがありそうですけど
リアタイ視聴していきたいですね~!
(リアタイ視聴してると途中から見るの忘れちゃうときあるけど、、、笑)

今リアタイ視聴している作品(日本:飴色パラドックス/タイ:NEVER LET ME GO、My School President)はどれも面白いので毎週更新されるのが楽しみでしょうがないです!!!!

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