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スコシフ・カリフォルニア日記

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スコシフ亭うへい(スコシフのカリフォルニア担当)の日記です。 本のこと、音楽のこと、映画のこと、訪れた場所のこと、カリフォルニア生活のこ生活よしなしごと
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記事一覧

008 食べられる / アタフタとする / そして、また、食べる

何かの法則をサラッと述べるかような一文に、ドキッとする。 いや、アタフタする。 良く知っ…

スコシフ
11か月前
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007 分厚いステーキを食べるのは誰だ / 名前を忘れたら帰れなくなる / さよなら「わ…

アメリカのステーキ肉は美味しい。分厚いけれど、和牛に比べて脂身が少なく、すき焼きには適さ…

スコシフ
1年前
12

006 猟師の友人宅で鹿肉を食べる / 岩美からカリフォルニアを想って / Money Ball

春先の岩美の海は透明で穏やかだった。 東京・大阪等の大都市の後に訪れたこともあって、鳥取…

スコシフ
1年前
26

005 ブラックストックの絵 / メランコリイは季節の名前 / ROUTINE RECORDS

LAの本屋兼カフェStories Books & Cafe のセール棚でグレゴリー・ブラックストック Gregory L …

スコシフ
1年前
16

004 旅の間違いはコメディのはじまり 中編 / ルーマニアの宝石 / 次に吸血鬼と呼ばれ…

前回の電車乗り間違えにもめげずに、何とかシギショアラの街についた。 シギショアラはトラン…

スコシフ
1年前
4

003 旅の間違いはコメディのはじまり / ルーマニアの小さな街でネオナチのおじさまに…

十代の終わり位からバックパッカーにはまり、定職についてからも何だかんだと旅行にいっている…

スコシフ
1年前
3

002 黒海の空飛ぶサーフィン / 戦場まで何マイル? / 全てはうつろい

「ショギョー ムジョー! How are you?」 とブルガスの空港で迎えてくれたのは大学時代の友人だった。彼はブルガリア人で20年前に日本にも遊びに来てくれたこともある。彼の故国ブルガリアにも来いよと誘われ続けて20年、ようやく昨年の夏に訪れることが出来た。 彼とは学生寮で隣の部屋だったことから仲良くなり、一体どういうタイミングが覚えてないけれど、諸行無常、という日本語を彼に教えて以来、よほど気に入ったらしく、メールのやりとりでも最後にSyogyo-Mujyo!とまる

001 おしゃべりなライオン / わからないことにつきあってみること / MIXTAPE

 アメリカのアングラコミックの巨匠ロバート・クラム Robert Crumb の音楽カードイラスト集で…

スコシフ
1年前
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