自分の"好き"に向き合う勇気
自分の"好き"に向き合うことは、もしかすると勇気がいることかもしれない。
「普通に好き」
それくらいのテンションのものを選んだり、好きを妥協するほうがきっと簡単で、
一目惚れしたり、アガる出会いに行き着くには想像以上に根気がいる。
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今年、本腰を入れた家探しがまるでそれだった
毎日のように物件を見て、何十件も内覧に行っても心からのときめきに出会えない..
部屋に入った瞬間「何かちがう」と思ってしまったり、ドアノブひとつ..そんな小っちゃいことがどうにもこうにも気になっちゃったり。
だんだん、決まり文句のような営業トークにも疲れてきてしまった。
果たして、いつかしっくり来るお部屋が現れるのか?
そもそも、わがまますぎる無謀な条件なのか?
何かを妥協しないといけないのか?
ただ心躍る"好き"に出会いただけなのに、、こんなにも悩み、つらいのか。
と、普段することのない体験をした。
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ドレス選びの相談を受けていると、好きを諦めてしまいそうな花嫁によく出会う。
今までの中ならこれが一番よかったかな〜
これに決めますね〜
何着てもしっくりこない。もう無難なデザインにしとこう。
そんな区切りをつけようとする諦めや、迷って心折れそうになる感覚はわかったつもりでいたけど、今回の家探しでよりリアルな気持ちを実感した。
'好きを諦めない"
ここに向かうには強い覚悟がいるけど、一緒に走るわたしも同じ気持ちで向かってるよ!
そう、花嫁のみんなに伝えたくなった体験🤝
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