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数年ぶりの展示

日本画のグループ展。
まだ絵を描くことは体調的に辛い中なんとか展示に。
手描きの作品は4,5年ぶりかもしれない。
デジタルの時のように描けずかなり苦戦。
納得できる仕上がりではなく憂鬱な気分だったが、この絵に感動してくれた方がとても褒めてくれて励みになった。
毎回展示は不安で自信がないが、誰かが感動を伝えてくれることに毎回助けられる。
展示自体ものすごく久しぶりだが、感想を伝えてくれた人は今もよく覚えているしそれを思い出して勇気づけられている。
いつも完成とは言えない仕上がりで今回も不満しかないが私の絵に興味を持ってくれる人がいるのは素直に嬉しい。
体調も気分もすぐれず納得できるとこまで描ききれず自分は創作に向いてないのではといつもやめようか悩むが展示に参加すると目を輝かせて感動を伝えてくれる人がいて、それを見るとまだしばらく活動を続けてみようと思ってしまう。
人付き合いが苦手で人を避けて生きているが私を生かしてくれるのはその"人"だということを実感させられる。

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