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集合的無意識はコンビニ感覚で

あい!ほっけです!
全ての人が共通で持つ感覚や共通認識。
そんな集合的無意識。

なにか合図があった訳でもないのに、みんなが同じタイミングで同じ場所に集まったり、同じ色の服を買ったり。

共通点の無い人達が一斉に同じ行動をするインパクトから、
オカルトトークでもトピックに上がる「集合的無意識」ですが、

個人的にそんなに重く受け止めていなくて。
例えば・・・

仲の良い友達に「あのニュース見た?」「ああ、見た!ヤバいよね!」

こんな会話した事ありませんか?
これ、冷静に考えると相当クレイジーな会話です。

「あの」が指す言葉なんて、東大生でも多分わかりません。
この受け手はサイコメトリーなんでしょうか?

そうでは無くて、この二人の間には既に一定量の情報交換があり、
「お互いがどんな事柄に興味があり、自分にどんな話を振って来るか」
がある程度の予測がつく関係性な訳です。

これは範囲が大きくなれば抽象的にはなりますが、
同じ県の人間。同じ国の人間。
同じ気候の国の人間。同じ地球に生きる生命体。

ここに共通する感覚は絶対に存在し、かつ
「あのニュース」に存在する出来事があれば、同じような反応が起こるのは当然です。

こうして生まれてくる共通認識。
これが集合的無意識になって、トリガーから生まれる行動によって事象が表出する訳です。

なーんだ簡単ですね。
みんな一緒にいればそんなに認識の違いも起きないんですけどね。
人類は増えすぎちゃったのかな。


以上。
実生活で全く役に立たない思考でした。








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