自分の本心を聴いてあげたら問題は解決する

いろんなところで困ったことになっているわたし
どうしたら解決するかとことん考えた結論は
⇩
自分の本心と対話すること
自分の本当の望みを聴いてあげること
本心を生きていいと承認してあげること

いつもいい人でいようとしていた
愚痴　悪口　不平不満を絶対に言ってはいけない
怒ってはいけない
いつもニコニコ
ないものを観るのではなく
あるものに感謝して生きなければダメと
母親が我が子に言い聞かせるように
自分を後回しにして
思いたいことを思わず
望みたいことを望まず
自分の本心を無視して生きてきた

自分を無視すると周りの人から無視される
自分を後回しにすると周りの人から後回しにされる
自分が自分にすることを
周りの人がわたしにすることを理解した
そんな自分を後回しにする生き方は
わたしの母そのものだった

母はいつも我慢ばかりして
家族のために生きてきた
そんな母の姿を見て
わたしも我慢しないといけない
自分だけ楽しんだらダメなんだ
幸せになったらダメなんだと
無自覚に感じて生きてきた
いろんなことを我慢して生きている母とは対照的に
好き勝手に自分中心に生きている祖父や弟が許せなかった

祖父や弟に似た利己的で暴力的な人がわたしの人生にはたびたび登場した
そんな人たちがいつも登場するのは
本心に沿って生きることを自分に承認するためだった

今目の前に起こっていることは
自分の本心を　
魂の望みを生きなさいという
わたし自身の叫びなのだった

長年の心の癖はなかなか直せないけど
わたしのこころと徹底的に向き合って生きようと決めたら
幸せになるんだと決めたら
母が優しくなった
周りの人も優しくなってきた

それはとりも直さず
わたしがわたし自身に優しくなってきたということなのかもしれない

わたしの本音は

おかあさん
わたしだって愛されたい
大切にされたい

だった

わたしはもう愛する家族と幸せになってもいいんだよ
あの時のわたしに
今のわたしに
いつも言ってあげようと思う