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#1. 攻殻機動隊

攻殻機動隊 SAC_2045とのコラボレーションアイテムが予約開始しています。
興味のある方は見てみて下さい。

攻殻機動隊との出会いは中学生の頃にGHOST IN THE SHELLを観て、『意味が全くわからん。なんじゃこりゃ。』と思ったとこから始まります。
その後、イノセンス、アップルシードを観て余計に混乱しました。

大学生になってSACシリーズを観てやっと理解が追いついた気がした。ネットワークが発展してより身近に感じていたからかと思う。

哲学的で、スッキリするような爽快感は無く、なんとなく自分に置き換えて考えてしまうような余韻があった。

そんなこんなで多大な影響を受けた作品とコラボが出来るのはブランド冥利に尽きるというものだ。

第二弾となる今回は、アニメのキャラを活かしつつもアパレルとして着ることが出来るラインを考えた。
あくまでもグッズにはならないようにSubcietyらしさを取り入れなければならないと思った。

今回発表した4型をブランド公式の視点では無く、あくまでも私個人の視点として説明したいと思う。

CONNECT PARKA


フロントは公安9課の刺繍
劇中の草薙素子の着用するボディースーツから着想を得た
劇中ではおそらくプリントだと思うが、無駄な高級感のある支給品のイメージを出したかった

バックはバックネックにQRSプラグコネクターのグラフィックをプリントしている
本当はCONNECT TO NETFLIXにしたかったのだが、権利関係の問題で断念した
下部のグラフィックは1995年公開押井守監督の『GHOST IN THE SHELL』の公開時のポスターデザインのオマージュになっている
作品は違うが、時代を超えて脈々と受け継がれている攻殻機動隊の遺伝子に敬意を表したいと考えた


SECTION9 PARKA


フロントは左胸にブランドロゴのみ
あくまでもブランドらしいシンプルな出立ちだ


バックは同じくQRSプラグコネクターに9課のメンバーを配置
グッズ化しないギリギリのラインかと思う
9課メンバーは皆キャラが立っていて、ファンのみんなもそれぞれの役割や人間性を理解しているように思う


Cyberbrain L/S

左胸は公安9課マークを想起させるトライアングルの中にイリヤクブシノブ氏の描いた草薙素子をシルエットで配置
その下には前述の通り、GHOST IN THE SHELL公開時のポスターをオマージュしたデザイン
さりげないが、わかる人はわかるデザインだ


バックにはフロントと同様のデザイン
こちらは草薙素子がフルカラーで描かれている
平面でありながら立体感のあるデザイン


TACHIKOMA L/S


フロント左胸はタチコマの愛らしい目をプリント
丸を4つ並べるだけでタチコマだとわかるんだと思うとタチコマのデザインは物凄い洗練されたものなんだなと理解する
タチコマ、、、とてもかわいい


バックは第一話のNO NOISE NO LIFE / 持続可能戦争のタチコマのシーンをプリントしている
あくまでもアニメではあるが、劇中の人物が実在していて撮影を行っていたらロマンがあるな
という妄想をデザインにした
秒数、シーン、カット数は公式な数字になっている

気になった方はこちらからご覧ください
攻殻機動隊 SAC_2045×Subciety
https://store.subciety.jp/?mode=grp&gid=2340818&sort=n

攻殻機動隊 SAC_2045
https://www.ghostintheshell-sac2045.jp

NETFLIX
https://www.netflix.com/title/81030224

講談社
http://comic-sp.kodansha.co.jp/topics/koukaku/

©Shirow Masamune, Production I.G/KODANSHA/GITS2045

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