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No.10 名古屋港水族館(後編)

ドーモ、ありです。

前半はイルカ類を中心とした北館でした。後編は魚類展示を中心とした南館をご紹介します。

ところで昨年末、東京ビッグサイトの某イベントの企業スペースで名古屋水族館が参加しているのを通り掛けに見つけたのが実はきっかけでして。
想定外の出会いにちょっとびっくりしてました。

不定期で発行されている生物のお知らせ記事を一冊の本にまとめたものがあったので二冊購入。割引券ももらったのでこれは行かねばと思い3月末の期限切れ前に行ってきたのです。

こういうごちゃごちゃした水槽割と好きかもしれない。

タツノオトシゴは一見魚に見えませんが、ヨウジウオ科ということを考えれば細長い体はわかるしそうなると首を90度曲げてしまえばこうなるなあと。長い尾を巻き付けることができるようになったし変わった形もちゃんと意味があるもんなんですねえ。

蟹やエビの仲間はバリエーション多くて飽きないですね。

深海魚の標本を見ながら下へ降りていきます。

怪しさ全開(ちょいブレ)初期の潜水服。今は大分スマートになりました。

深海の熱水噴出孔の模型と3Dホログラムで深海の生物が流れてくるムービーを組み合わせたギャラリー。こういう見せ方もあるんですねー

ハオリムシの模型。海の底はロマンです。

なんかもうどこにでもいます、ダイオウグソクムシ。

深海ゾーンを抜けて一転、明るいトンネルをぬけます。

ダイバーが清掃作業中でした。

チンアナゴとニシキアナゴ。チンアナゴは狆(犬の種類)穴子。模様が似ているのです。

リニューアル工事中のウミガメ水槽。完了間近っぽい感じですが亀は入って・・・

いました。

二人のダイバーがお掃除中。二つの水槽と見せかけて一つの大きな水槽を中心の模擬岩で分けてるのがわかります。

ウミガメの産卵用砂場。

水族館生まれの子亀。

オーストラリアからやってきましたな生物たちの水槽。淡水っぽいですね。

完全閉鎖型なので南極の気候が再現できるペンギン水槽。衛生管理もばっちりです。ちなみに水槽の反対側には座って見られるように段差が設けられています。

最初入った時人が多かったので後回しにしてた企画展コーナー。この時は寿司ネタ大集合ということでした。

寿司ネタじゃないやつでも試してみるチャレンジ精神。

最後はクラゲエリア。

いい感じに撮れたカブトクラゲでおしまい。

GWシーズン中は20時まで開館ということで、夜の水族館も楽しめることでしょう。名古屋港は水族館のほかにも楽しめる場所がたくさんあるので、連休中の予定に一つ如何でしょうか。

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