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【プロ野球】2021年ブレイクしそうな若手野手3選 パリーグ編

こんにちは!本日は2021年ブレイクしそうな若手野手パリーグ編です!

前回のセリーグ編はこちら↓

1.谷川原健太(福岡ソフトバンク)

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2015年ドラフト3位で豊橋中央高校からソフトバンクに入団。右投げ左打ちでポジションは捕手。登録上は捕手ですが投手以外はどこでも守れるユーティリティープレイヤー。

入団3年目から2軍の試合に出場し経験を積んできました。2020年は内外野様々なポジションで出場し70試合出場4本塁打13打点 .264を記録。

この選手はどこでも守れるユーティリティーさが売りです。レギュラー争いが激しいソフトバンクでも空いたポジションに食い込んでいけるポテンシャルがあります。今年は一軍出場を目指したいところです。

2.福田光輝(千葉ロッテ)

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2019年ドラフト5位で法政大学から千葉ロッテに入団。右投げ左打ちでポジションは内野手。中学時代は東淀川ボーイズで全国優勝、高校時代は大阪桐蔭高校でも全国優勝を経験(選抜)。積極性、フルスイングが持ち味。

1年目はドラ1の佐々木朗希投手からシート打撃でホームランを放ち注目を浴びます。オープン戦では3本塁打も記録。この成績から開幕一軍を果たしますが、打撃不振で2軍に降格。2軍では2本塁打17打点 .211とまずまずの成績を収めました。

今シーズンは現在(2021/4/13)二軍で14試合で打率.346を記録。ロッテのショートは藤岡、平沢、エチェバリアなど争いが激しいところです。しかし2軍でアピールをすることが出来ればチャンスは全然あります。持ち前の長打に確実性を高めてスタメンを勝ち取ってほしい選手です!

3.黒川史陽(東北楽天)

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2019年ドラフト2位で智弁和歌山高校から東北楽天に入団。右投げ左打ちでポジションは内野手。主にセカンドを守っている。182㎝80㎏と恵まれた体格の大型内野手です。広角に長打を放てるバットコントロールとパワーが魅力。

1年目のシーズンは2軍で57試合出場6本塁打31打点 .297を記録。9月には一軍登録を果たし、初打点も記録。高卒1年目でこの圧倒的な成績。将来性しか感じませんでした。必ず一軍でも活躍できるでしょう。

楽天はセカンド浅村が固定ですので今すぐレギュラーは難しいでしょう。しかし浅村が指名打者の日や、怪我が多い茂木のリザーブなどチャンスはあります。今後楽天の中心選手となること間違いありません!注目しましょう。

まとめ

本日は2021年ブレイクしそうなパリーグの若手野手を3人紹介しました。1人目は谷川原健太選手。どこでも守れるユーティリティープレイヤーです。2人目は福田光輝選手。フルスイングが魅力の選手です。3人目は黒川史陽選手。2軍で圧倒的な成績を収めた大型内野手です。

2021年はコロナ対応などで1.2軍の入れ替わりが多いシーズンです。この3人に注目してパリーグを楽しみましょう。

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