テレビ否定派がなぜ多いのか

こんにちは!本日は最近よく聞くテレビ否定派についての意見を書こうと思います。

テレビを見ない人が増えている

成功を収めた社長、ビジネス系YouTuber、意識の高い大学生、そもそもテレビに興味がない若者。最近はテレビに否定的または見ない持ってない方が多いように感じます。

本当に最近テレビ離れは起きているのか、もしそうならなぜなのかをまとめていこうと思います。

データから検証

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こちらは総務省が出した主なメディアの平均利用時間と行為者率をあらましたものです。

このデータを見るとわかる通り、10代20代と若者の世代は明らかにテレビを見てる割合が下がっています。

このことからテレビ離れは確実に起こっていると言えるでしょう。

なぜ見ない人は増えたのか①

ではなぜ近年はテレビを見ない人が増えたのでしょうか。

一番大きな要因はインターネットサービスの台頭でしょう。

今の若者はテレビよりYouTube,tiktok,instagramの動画を見ています。他にもAmazonプライムビデオ、ネットフリックス、Huluなど動画ストリーミングサービスが充実したことで、よりテレビよりインターネットに流れていったのだと思います。

さらにテレビ番組の見逃し配信をしているTVerというサービスもあるため、もはやテレビで見る必要などなくなったのです。

テレビだと視聴者が放送される時間に合わせなければいけませんが、インターネットであれば好きなものを好きな時間に視聴することができます。利便性や時間効率でもインターネットのほうが明らかに見やすくなったのでしょう。

このようにインターネットサービスの台頭がテレビ離れを増加させたのでしょう。

なぜ見ない人が増えたか②

また、テレビ番組の内容も大きな原因でしょう。

近年規制が厳しくなり、番組自体面白くなくなっています。少し攻めた内容を放送すればたちまち炎上。ヤフーニュースに載って謝罪しなければならなくなる。

規制が厳しい現代だからこそ内容もつまらなくなり、テレビを見ない人が増えたのかもしれません。

なぜ見ない人が増えたか③

テレビに対するイメージの悪化も影響しているのではないでしょうか。

例えばメディアの過剰なまでの報道、一般人に対する取材態度、NHKのしつこい集金など。インターネットが普及したことによりテレビ業界の悪い部分が耳に入りやすくなりました。

テレビに対するイメージの悪化もテレビ離れに影響しているのかもしれません。

これら踏まえてテレビへの意見

ここからは私の意見です。私はテレビ大好き派です。

私は面白い番組を録画して、見たいシーンだけみればいいのではないかと思っています。

これをすることでテレビをだらだら見なくても済むし、録画することで好きな時間に見ることができます。時間効率と利便性を考えればこれが良いのではないかと考えたからです。

例えば、普段は見ないけど「水曜日のダウンタウン」だけ録画して面白そうな説だけ見るという方法。

反論として「それならTVerとか見ればいいし」という意見もあるでしょう。確かにおっしゃる通りです。しかし局や番組によってTVerで無料見逃し配信していない場合もあります。しかも一週間以内に見ないと消えてしまいます。そのため私は録画が良いのではないかと考えています。

テレビ番組自体は昔よりつまらなくなっているかもしれないですが、規制が厳しい中でも面白いバラエティ番組やドラマはあります。私はバラエティに出てる芸人の話を聞いて笑ったり話のネタにするのが好きなので、いまだに見ています。

テレビに出ている芸人や演者はプロですので、よくわからない地元ネタで盛り上がっているYouTuberよりは確実に笑えます。

なので、私は「テレビは見たいが無駄につまらないものは見たくない」というところで最適な手段である「録画」をしています。

このようなことから私は面白い(好きな)番組を録画して見たいものだけ見ればいいと思っています。

まとめ

近年は総務省のデータから分かるようにテレビ離れが起こっていいる。理由としては「インターネットの普及」「内容がつまらない」「テレビのイメージ悪化」などある。これに対しテレビ好きな私は、面白い番組は確実に存在しているので、録画して好きな番組だけ見ればいいんじゃないかと思っています。

以上です。本日もありがとうございました。もしよければフォローとスキよろしくお願いいたします!


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