住友生命絵画コンクールでがんばったで賞を受賞したので作品を見に行った話

長女が通う幼稚園で住友生命絵画コンクールの用紙を渡されました。子供向けの絵画コンクールとして毎年開催されているようで、優秀作品はルーヴル美術館に展示されるとか。すごいですね。
長女は3歳、お絵描きは好きですが複数色使って絵を描くことは出来ず、緑でお花、赤でお顔、水色で雨、といったように色んな色でそれぞれ好きなものを用紙いっぱいに描いていました。
作品を提出した事もすっかり忘れていましたが翌月末くらいに幼稚園の先生から連絡が来て「○○ちゃんの描いた絵ががんばったで賞を受賞しました。○○ホテルに展示されるそうなのでよかったら見に行ってあげてください。」と言われました。本当は詳細が書かれたプリントを渡されるようなのですがコロナで欠席していたので電話連絡になったということでした。

当日、長女をいつもより綺麗めな服装にして展示介助へ。ホテルの大きめのホール1室を借りて展示しているようでした。ホール前の廊下には5名ほどの職員がおり笑顔で迎えてくれました。名前を伝えると作品の前まで案内してくださり、その場で賞状をもらい表彰されます。笑
3歳の長女の前で膝をついて賞状を読み上げてくださり、長女は少し照れくさそうにしていました。その後賞状と粗品(ミニタオルでした)をいただきました。
展示作品をゆっくり見る時間はなかったのですが、がんばったで賞の他にも参加賞、佳作などがあり近い年齢ごとにまとめて展示されていました。小規模な地区ごとに選出されているため、作品を提出さえすればなんらかの賞をいただける可能性は高いのでは、と思いました。
作品を見終わり退室すると廊下にいる職員さん達にお土産といって住友生命オリジナルグッズをいただきました。色鉛筆やメモ帳、付箋などでした。

住友生命という保険会社が主催している事、小規模な地区ごとの選出で受賞作品が多そうである事などから、何かしらの勧誘などがあるかなと思っていましたが皆無でした。がんばったで賞がどの程度の割合でもらえるのか、実際の受賞率は不明ですが、それでも我が子の作品が受賞し展示されているのは見ていて嬉しい気持ちになりました。

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