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【ポケモンWordle】ポケモンWordleを解くプログラムを作って遊ぼう【JavaScript】

はじめに

この記事はPokémon Past Generation Advent Calendar 2022 1日目の記事です。

 おはようございますの方はおはようございます、それ以外の方もおはようございます。夜綱です。今年もアドベントカレンダーの季節がやってきました。絵画seedの発見からもう1年が経ってしまったことに驚きです。最近はポケモン最新作スカーレット・バイオレットが発売され、昼夜問わずTwitterのタイムラインがポケモンの話題で溢れていて楽しい限りです(楽しすぎて記事を書くのをさぼっていて公開が遅れましたごめんなさい)。
 カレンダーの方は空き枠が残っているので、まだまだ登録をお待ちしています。もちろん一見さんも大歓迎です!

今北産業

  • ポケモンWordleをJavaScriptで遊べるWebアプリを作りました。

  • 遊びたい方はこちらから。

  • ちくわ大明神

こんな感じのアプリです。

本文(おまけ)

 ポケモンWordle をご存じでしょうか? 有名なので一度は目にしたことはあると思います。Wordleという「お題の単語が何なのか、文字の一致・不一致から推測して当てるゲーム」のポケモン版です。公開された当初の人気はすさまじく、日付が変わるや否やタイムラインはWordleのツイートで埋まっていました。現在でもプレイを継続している人を見かけます。
 自分の記憶力と論理的思考力を試す遊び方が一般的ですが、「1回目の回答に最も適したポケモンは誰なのか?」「なるべく最短で解くための戦略は?」といったメタ的な遊び方もあります。最近ではリモポケ学会のプレゼンでの研究発表もありました。
 ですが、こういう戦略を考えても、人の手で試すのは大変です。退屈です。そうだ、退屈な事はJavaScriptにやらせよう。…ということで生まれたのがこのアプリです。
 スクリプトは関数として記述します。引数に回答の結果などが渡されてくるので、答えだと思うポケモン名を return しましょう。10回以内に答えを当てられるようなアルゴリズムを組み、当たったらわーいわーいと喜びましょう。それだけです。 Wordleの解法を考える時の補助として使えるほか、JavaScriptの練習にもなると思います。もちろんスマホからも遊べます! (スマホコーディングは苦行なのでおすすめはしませんが…)
 バイオレットを遊ぶ片手間にアップデートしていく予定なので、質問・要望などあればTwitterのほうにお寄せください! (まずは新作のポケモンに対応させるところからかな…)

注意事項

 JavaScriptを実行するので、何でもできてしまいます。実行自体はサーバーとの通信を行わず、クライアントで完結するようになっていますが、やろうと思えば任意のサーバーにリクエストを送ったり、仮想資産のマイニングをしたり、無限アラートを出したりするコードも実行できてしまいます。実行は自己責任で、良識の範囲内でお願いします。他人が書いたスクリプトを不用意にコピペして実行してしまうことの無いよう注意しましょう。

おわりに

 というわけで Pokémon Past Generation Advent Calendar 2022 の1日目の記事でした。2日目はニアトさんによる第七世代TSV特定ツールのお話だそうです。今年もアドベントカレンダー楽しんでいきましょう!


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