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ダイエットしたら収入アップした話

私は毎月、ライター活動で得た売上を記録している。グラフ化して推移を眺めると気持ちがよい。がんばろうとする気持ちも湧いてくる。ところで、近頃気がついたのは「ダイエットを始めたところから、月々の売上がぐんぐん増えた」ということ。

なぜ、ダイエットして売上が増えたのだろう?関係はあるのかな?

考えてみたことを報告したい。

ライターの売上(月)変化

まず、こちらは私の月々の売上と、5か月間の移動平均(直近5か月分の平均)を示したグラフである。

売上と移動平均

月々で見るとバラつきはどうしてもあるので、移動平均も掲載してみた。スタートから緩やかに右肩上がりではあるし、ダイエットを始めたあたりはちょうど収入が少ない。それでも、「ダイエットを開始した2023年4月あたりから、収入は特に大きく増えた」と言ってよいと思う。

夢があるように見えるかも?と思って、縦軸の数値はあえて消しておいた。

ダイエットと収入にどんな関係が?

単純に「たくさん書けるようになった結果、収入が増えた」のだと思っている。正直、記事の質は良くなっていないと思うのだ。ここからは、「ダイエットしたことで、たくさん書けるようになった理由」を考えていきたい。

1.成功体験がもたらしたポジティブな気持ち

ちゃんとダイエットすると、体重は着々と減る。行動がスムーズに結果に繋がるのってそれまで勉強以外にはほぼなかったわけで。私のなかでは。

私痩せましたから。できますから。ダメじゃないですから!ってポジティブな気持ちが生まれる。もちろんマインドひとつで上手く書けるようにはならないけれど、くよくよする時間は減り、パソコンに向かう時間が増えれば速く書ける。また、ポジティブな気持ちだと案件に応募しやすくなり、オファーも前向きに承諾できるので、手持ちの案件も増える

2.運動による気分転換

私が痩せるために主にやっていたことは、トランポリンと、夕飯の米を抜くこと。ポモドーロテクニックで書いてて、休憩中にはできるだけトランポリンを飛んでいた。体を動かすとリフレッシュできる。ポモドーロの休憩中にSNS見ちゃうと楽しい(?)んだけど、スッキリはしない。それに、ずっと何かしらの画面見てるのしんどい。その点、運動するとがらりと気分が変わるのだ。
(私は夜にお酒を飲んじゃうのだけど、米だけじゃなくってお酒も減らせていたら、もっと痩せやすかっただろうな。。)

3.ポモドーロテクニックの定着

ポモドーロテクニックがきちんと定着したことで、最近はiPhoneが「25分のタイマーをスタートさせませんか?」と提案してくるまでになった。ポモドーロテクニックは、私にとってものすごく集中できるやり方。集中できる時間が決まっているからこそパソコンに向かえるのだ。

4.軽め夕食による眠気防止

夜に眠くならなければ、かなり集中できる。だけども、お米やパスタ、うどん、ラーメンなどを食べると、すぐ眠くなってしまう。私には2人子どもがいて、下の子は6歳だ。子どもが小さい頃に家で働いていると、どうしても夜にがんばらないといけないのに、寝かしつけ後に疲労がドッと押し寄せてくる。ところが、夕飯の米を抜くことで眠気を抑えられると、驚くほど仕事が捗る。寝落ちしない。ちょっとおなか空いているくらいが丁度よく集中できる

最近はジョギングも始めたよ

ある程度体重が落ちたところで、2024年1月かジョギングを開始した。トランポリンはやめた(引越しするので荷物整理しようと捨てたのです)。3kmほど走ると、軽めによそったごはんに相当する150kcalほどを消費できる。走るのはつらいけど、夕食にお米を食べてもOKと思えば、モチベーションは上がる。走り始めてから露骨に足に筋肉がついたので、1日の消費カロリーも上がっていてほしい。

生活を見直すと書ける量は増えるけれどもね

書く量を増やしたいなら、ちょっと生活を見直してみるのもいいかもねって話でした。

ところで、話は変わりますけれども、売上は年単位で見ない方がいいかもしれませんね。なぜって、月々の売上を減らしたくないって思うと休めないもん。引っ越しで一時的に仕事減らしたいとき、月ごとの売上に一喜一憂してたら、どうしても仕事を減らせない。

だからしばらくは、年単位で売上を見るようにシフトしたい。長く働いていたいからこそ、無理はしない。突っ走ってしまいがちだけど、落ち着いて考えるのだ。

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