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積ん読

朝刊に読書アウトプッターとして見過ごせない見出しが目に飛び込みました。

書店は不要不急か


感染拡大で外出自粛要請に伴い、図書館が休館し、書店まで休業を始めたというものです。

なんということでしょう。せっかくの本の売り上げアップ、読書人口増加のチャンスに本を提供してくれる施設が使えなくなるとは。

たしかに、狭さや立ち読みといった書店の特性上、感染拡大防止のためには仕方ないのかもしれません。とはいえ黙っていられないのが読書アウトプッターです。

そこで本日はこのような非常時にも対応できる積ん読をおすすめしたいと思います。買いだめとはちょっと違いますよ。もっとも、本の買いだめにはコストや保管場所、ご家族の了承が必要になることと思うので実行する方はいないと思いますが。

積ん読とは読んで字のこどく、「本を積んでおく(つんどく)」と何ともシャレの効いた言葉なのですが、買った本を積んでおくだけで完了です。

あとはそこから読みたい時に読みたい本を選びましょう。コツというコツはありませんが、しいて言えば積まないで本を立てておくと取り出しが楽です。

しかし、立ててしまったら積ん読とは名ばかりになってしまいますね。

逆に積んでおくメリットは、読んでない本を積んでおいて、読んだ本を本棚におさめるようにすると、「これだけ読んだ」とモチベーション維持につながります。

そのまま別のところに読んだ本を積んでおいても良いのですが、本棚に並べた方がカッコ良いと思うのでやはり「積ん読」がおすすめです。

ミニマリストの方は実践しにくいかもしれませんが、そうでない方はぜひやってみてください。古本を取り扱っているお店を利用すればそこまでコストもかからずに積ん読できます。

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