夏場の私、直射日光で疲労が蓄積されて居眠りしてたんじゃないか説

今週はぜんぜん眠くない。
夏の初めから9月1週目まで、昼休憩後に耐え難いモーレツな眠気に襲われていたのに。そして毎回こてんぱんにしてやられていたというのに。

午後睡制度のない環境にいるひとにとって、お昼休憩後に襲ってくる睡魔との戦いは、永遠のテーマだろう。
私自身、前職ではお昼を食べた後に目を閉じて休んだり、軽く睡眠をとったりしていた。毎日こんなにたくさん寝ているのに、どうしてこんなに眠くないんだろうと悩んだ時期もある。

現職でも、明らかに睡眠時間が短い時はもちろん、それほどではないときですら眠気を感じていた。ただ、それにしても今年の夏場は酷かった。

眠気を感じないように、朝ごはんを抜いてみたり。末端を刺激させようと、指を動かしてみたり。こまめにトイレ休憩を挟んで、体を動かす時間を作ってみたり。
試行錯誤の策を手当たり次第実行してみたものの、7月からの2ヶ月間は、ほぼ効果はなかった。

それに比べて9月に入ってからは、お昼にたくさん炭水化物をとっても 、資料を読み込んでいても、さほど眠気がやってこない。その理由は、「電車通勤を再開した」ことだとおもう。

職場が近場であること、固定費を抑えたかったこと、運動の時間を負担なく増やそうと思ったこと、そしてなにより車中や駅で遭遇してしまう変な人との接触を避けたかったこと。これらの希望を叶えるべく、4月頃から徒歩通勤をしている。

8月頃に軽く熱中症になり、それに伴い電車に乗る回数を増やしてみた。
初めは夏バテにより朝起きれなくなったり、通勤中に気分が悪くなるのが怖くて始めたのだが、結果的に正解だったと思う。日差しを浴びながら30分歩いていた時と比べたら、夜もスムーズに眠れるし、朝も春頃のように起きられるし、昼も眠くならない。

日焼け止めや日傘で、肌を守ることはできても、体調管理までカバーできないのだと、今年の夏に学んだ。

最近は日によるが涼しく過ごせる日も増えてきたので、遅刻しそうだとか日差しが強いとか疲れている場合を除いて、基本的には徒歩通勤をしている。また来年の夏、期間限定の電車通勤をしてみて、今年の夏との比較をしてみたいと思う。

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