大学生活の話 新生活スタートにむけて
こんにちは、S.Uです。
今回はタイトルどおりですが、大学生活のお話を少しだけしてみようと思います。
現在('22/4/9)、ボクは大学4回生です。
余談ですが、この「○回生」ということば、関西でしか使わないみたいですね。
はじめて聞いたとき驚きました。ボクのまわりはみんな「○回生」というので。
閑話休題。
大学生活をボクの体験談もまじえながら1回生のころ、何をしたらよいのか、何をすべきなのかを先達(せんだつ)として書いていけたらいいかなぁと思います。
その他気になったことはDMでも質問箱でもなんでも気軽に聞いてくれても良いのですよ。
1.1回生のときに気をつけたいこと
4月のこの時期、大学1回生。
何をして良いのかとまどう方も多いと思います。
大学1回生の目標は主に2つです。
①人間関係の構築
②履修登録・単位の確認
まずは①の人間関係の構築から見ていきましょう。
同じ高校ですでに顔なじみがいるという方はその人を軸にして新たな人間関係を広げていくと良いかと思いますが。。。
たいていの場合はそうはいかないと思います。
同じ高校で親しい人で同じ大学の同じ学部に入る人なんて一体何人いることやら。
したがって、ボクも当然そうでしたが、ゼロから新たな人間関係を作っていく必要があります。
陰キャなボクですから、こちらから話しかけるのは大変緊張しました。
まずは初年次ガイダンスで隣の席だった人、同じサークル見学にいた人、同じ講義を取っている人など身近で話の合いそうな人に声を掛けましょう。
5月になってくるとだいたい人間関係が固まってくるので、人間関係が定まりきっていない4月中に声を掛けるのが望ましいです。
あまり話が合わないなと思ったらそれ以上は親しくしないのも手ですし、多くの人も同じように緊張して声を掛けられるのを待っています。
声を掛けて損ということはまずないでしょう。
ただ、こうは言っても声を掛けづらいのは事実です。
まずは事務的な話から入るのもアリでしょう。
「どの講義受ける?」や「サークル見学一緒に行かない?」など共通の切り口から攻めるのがポイントです。
ボクの場合は文学部ですから、同学年は100人強ほどしかいませんでした。
そのうち4回生のいまでも親しくしている人はたったの5人です。
でも、5人いれば十分だと思います。
これは人それぞれ考え方があると思うので、多くの友達がいた方が楽しいと考える人もいるでしょうし、少数でも良いから特に親しくしたいと考える人もいるでしょう。
つづいて、②の履修登録・単位の確認です。
最悪人間関係の構築に失敗しても大学生活終了はしませんが、履修登録を怠ると留年確定演出になります。
自分は4年間でどれだけの単位を取らなければならないのか、また、どういった種類の単位を取らなければならないのか、漠然とで良いので確認しておくと良いでしょう。
ただ、ボクの場合もそうでしたが、たいていの場合は履修要項の本を読んでも意味が分かりません。
大学によってももちろんいろんな形式があり、一概には言えませんが。
でも大丈夫です。1回生の場合はとりあえず必須科目を重点的にとってください。
だいたいはそれで大丈夫ですし、1回生の時期でとれる講義というのがそもそも必須科目に限られていることが多いです。
その結果、ボクが1回生のときにはみんな必須講義を当然履修するので、疑似クラスみたいなものが形成されていました。
結局この講義もさっきとメンバー一緒やんみたいな。
経済学部のようなもっと人数の多い学部はどうかは分かりませんが。
これが単位の確認という内容です。
ここで安心しないでください。
必ず、履修登録をしないといくら講義に出席しようとも単位は修得できません。
当然、大学側もアナウンスをしてくれますし、履修登録の方法のようなガイダンスもあったので問題はないとは思いますが。
そんなに過度に心配はしなくでも大丈夫です。
2.その後の簡単な話
2~3回生になると、より具体的に履修計画を見つめ直す必要が出てきます。
講義も細分化され、自分の興味に沿った取りたい講義や取らなければならない講義を取っていくことになります。
4回生までに単位を取りきることを想定してそこから逆算しつつ、興味を持てた講義を取りましょう。
1回生では必須としてどこの大学もそうだと思いますが、外国語科目や情報科目、第二外国語科目、健康・スポーツ科学、各種入門科目などがあると思います。
2~3回生になると講義の専門性が高まり、履修できる幅も広がります。
バイトやサークル活動がある場合も多いと思いますし、一気に詰め込みすぎる必要はまったくありません。
そんなにカツカツになることはなく、ふつうに適度な量を取っていれば単位要件は充足できるので安心してください。
4回生になると、通常は最終学年ですから(医学部・薬学部を除く)、集大成として取り残した単位を取りきりましょう。
そして、大体の場合は4回生の時間割はわりと余裕があるというかスカスカになることが多いです。
しかし、ここで油断してはいけません。
魔の卒業論文が4回生には待っています。
これにはかなりの執筆期間を見込んでおいたほうがよく、むしろ4回生はそのために時間割に少しゆとりができていると考えた方が良いでしょう。
3.その他の例外的なお話
その他の例外的な話としては
①留学
②教員免許取得のための教職科目
③就活/公務員試験
などのお話があります。
ここですべてを書くと長くなるのでこれらは別の機会にまとめて触れます。
今回は一般的な1~4回生の単位の取得について確認しました。
それではまたの機会に~!
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