逃げつづけてきた人生のお話
こんにちは、S.Uです。
暗めのタイトルだけど気にしないでくださいね。
そんなに深刻というわけでもないので。
ただ、ちょっとtwitterでつぶやくには長くなりそうなのとディープな内容になりそうだったのでnoteを使わせてもらいました。
閑話休題。
ボクはこれまでの人生のなかでけっこういろいろなことから逃げつづけてきたなぁとふと思いました。
小学校のときには確か5年生くらいのことだったと思いますが、駅伝大会というのとフットサル大会というのがありました。
運動音痴のボク。任意参加ではあったのですが、何を血迷ったのか両方ともエントリーしてしまいます。
今ではもうすっかり諦めてるけど、たぶん小学生の頃のボクは運動音痴をなんとかして克服したいとか思ったのでしょうね。
案の定、練習段階からヘロヘロで、フットサルに関してはご存じの通りチーム制の競技なのでチームメンバーにも迷惑がかかる始末。
だんだんと練習を休みがちになっていきました。
練習をサボってるわけだからもちろん先生から呼び出しをくらうわけですよ。
「なんで練習に来ないの?」
そりゃ行きたくないからですよ。でも任意参加の大会で自分から意気揚々とエントリーしておいてのこれなわけですからなかなか辞退するとも言えず。
そうしてると先生もだんだん詰めてきて。。。
そして、ボクは倒れました。
わざとじゃないんです。マジで。心因性の貧血というか目の前が真っ暗になってクラッときちゃって。
そして、パタッと倒れたようです。ボクは意識なかったけど。
気づけば保健室に寝かされていて大会参加の件はうやむやになってました。
逃げたことその①ね。
次は中学・高校生の頃。
ボクは生徒会に入ろうと思ってたんですよね。
なんか生徒会ってかっこいいし司会進行とか会議とかそういうの希有なことに大好きな人間なので。
でも、激務だって聞いて生徒会に入るのをためらってしまいました。
また、比較的陰キャなボクなので生徒会にいたメンバーがまぶしく見えて入りづらかったっていうのもある。
中学1年生だしね。緊張するよね。
結局生徒会は断念しました。いまでもちょっとだけ後悔があります。
高校生の頃になって(ちなみに中高一貫校)、生徒会の下部組織のような委員会活動に携わることになって一緒に文化祭とか盛り上げられたのでそれは良かったかな。
逃げたことその②ですね。
ちなみに中学生になって入ってた演劇部も思ったよりスパルタだったので高校生の頃に退部して無事帰宅部になりました。
先述の通りの運動音痴なので運動部は論外だったな。
そしていま大学生。
高校生の頃はアルバイト禁止だったので、大学生になったらアルバイトをしたいなとずっと思っていました。
なので、塾講のアルバイトをはじめたのが大学1年生のとき。
ここまでの話の流れでだいたいお察しかと思いますが、アルバイト辞めてます。
まあこれも逃げたと言えば逃げたってことになるのかなぁ。
これは自分のエゴだし本当に失礼にあたるのでここだけの話ですが、自分のアルバイト先の塾は自称進学塾でしたが、偏差値はまったくダメで生徒も授業中ワイワイしゃべって遊びに来てるのか勉強しに来ているのか分からないし、講師のほうも正直なところかなりレベルが低く、ウマが合いませんでした。
サークルの方も文化祭の実行委員会に入る予定だったのですが、これも逃げました。
まあこれに関しては大学1年生当時のボクには知るよしもないですが、翌年からコロナウイルスが流行しだして文化祭どころではなくなったので怪我の功名というか結果的には入らなくて良かったのですが。
以上逃げたことその③。
・・・というようにボクはかなり逃げ続けてきた人生を送っていると自省しています。
これには前回のnoteでもサラっとかいた飽き性も関係していると思いますが。
ただ、生まれてからこれまで一度も逃げていないことが一つだけあって、それが「勉強」です。
「勉強」は純粋に好きだし楽しいし、成績が良かったらほめてもらえるし。
もともと知的好奇心が高いほうなので、いろんなことを新しく知るというのが好きです。
だから、資格試験とかもいっぱい受けてるしこれからも受けていきたい。
資格試験の話はまた追々するかもしれないししないかもしれない。
運動はからきしですが、勉強は得意だし逃げずにやってこられた唯一のことと言ってもいいと思います。
この記事を通して結局何が言いたかったのかというと、逃げて後悔したことは今までの人生数え切れないほどあるけど、何か一つでもちゃんとやれたって言えるものがあればそれでいいんじゃないかなと最近思い始めたということです。
「やらずに後悔するよりもやって後悔するほうがまし」なんて言ったりもしますが。
でも、やったからこそ理想が打ち砕かれて後悔することも多々あると思いますよ。
逃げることは悪いことだっていうように一刀両断してしまうのもまた違うかなと思い直すようにはなりました。
最近は簡単な小説を書きたいなぁなんて性懲りもなく思いはじめましたが、たぶんこれも途中で絶対飽きるか挫折する。
これについては違う機会に話すかもしれません。
noteも途中で逃げ出す可能性大ですが、とりあえずやる気が続く限り書いていこうとは思っています。
書きたいネタはいろいろあるのは本当なので。
それではまたいつか~!
p.s.
「Evernote」っていうアプリ、メモ帳にとっても便利ですよ。
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