小説を書いてみたいけど書けない話

こんにちは、S.Uです。

この記事はタイトルのまんまの内容で、小説を書いてみたいなと思いつつもそんなにうまくはいかないというお話です。

有名な小説投稿サイトと言えば「小説家になろう」や「カクヨム」だと思います。

だいぶ昔の頃は「カクヨム」読んでました。最近は読んでないけど。

理由としては、異世界転生モノが多すぎて辟易としてきたからです。

いまでは「なろう系」ということばも用いられるようになりましたね。

まあ人気を取ろうと思ったらどう頑張っても似たり寄ったりの内容になってしまうということなのでしょうね。

もちろん異世界系の物語がすべて悪というわけはなく、なかにはすごく面白い作品もあるのですが。

ただ、「カクヨム」に投稿されている作品が少々マンネリ化してしまっている現状は否めないと思います。

小説書いてすらないやつが何言ってんだ。。。って感じですが。

ボクは特に「カクヨム」に応募して人気になってやろうとかそんな大それたことは考えておらず、ただ単純に短編でも書いてみたいなと思っています。

小説を書くと一口に言ってもオリジナル作品と二次創作という二つに分けられると思いますが、ボクは書くとすればオリジナル作品が良いなぁと思っています。

というのも二次創作はかなりデリケートなジャンルだと思っていて、場合によっては原作の作風を壊しかねないイメージを作り出す可能性があるからです。

youtube上にごまんとアップされてる東方の二次創作なんかその典型的な例ですね。（あれも最初に注意書きが出てることがほとんどですし、一概に悪いとは言いませんが。）

ただ、二次創作はある程度下敷きがあるのに対してオリジナル作品は当たり前ですがなにもないところから物語を生み出すのでかなり大変だと思います。

「小説　書き方　初心者」なんかで調べたりもしましたが、いろいろと難しいですね。

まずは「小説の設計図」とも言われる「プロット」を書く必要があるようです。

そりゃ、いきなり書き始めてもうまくいくわけないですね。

これが大変で、キャラクター設定や舞台設計から、自分はこの物語を通して何を伝えたいかというテーマまで考えなければいけないことは山積みです。

あんまり深く考えることなくパッと書けちゃうような人もなかにはいるのでしょうが。

先の「カクヨム」の話も関係しますが、異世界系やファンタジーに振り切った物語は読むのは好きですが、書くとなると筆が進まない気がして。

もう少しおとなしめの小説を書ければいいなぁと思っています。

いや、書けないんですけどね。

小説は楽器で演奏や絵画を描くみたいな芸術と比べると参入障壁は低いようにも感じていましたが、調べてみるとどうやらそういうわけでもないようで。

小説は絵画と同じくらい繊細で難しいものだそうです。

小説家になるための専門学校すらあるようですから。

過去にも何度も小説を書いてみたいなと思ったことは実はあるのですが、そのたびに挫折してきました。

本を読むのはずっと変わらず好きなんですけどね。文学部だし。

あ、文学部の話はまたの機会に書きます。

まあ過去の頃は「プロット」ということば自体知らずに突っ走ってたので挫折するのも当然なのですが。

今回は入念な準備をしたうえで「書けそうだったら書く」ぐらいの気持ちであまり気負いすぎずにやってみようと思います。

書きたいシーンや題材はあるので。

まあ、仮に書き上げられたとしてもそれを公表するのか、公表するとしてどこにするのかは問題ですが。

何か一つでも物語を自分の力で書き上げたぞという自信みたいなものが欲しいのでこれも単なる自己満足としても良いかもしれません。

最初の作品なんておそらく後から読んだら恥ずかしいようなレベルだし需要があるとも思えないので。

少しでも物語を書いてTwitterやカクヨムなどに投稿している人、ホントにすごいと思います。

なによりもまずはつべこべ言わず書き上げることが大事とどのサイトにも書いてありました。

それはその通りだと思うので、とりあえずやる気があるうちは構想メモやプロットを練ってみようと思います。

それでは今回の記事はこのあたりで～！

p.s.

いまはキャラクター設定の部分で悩み中。登場人物のプロフィールを詳細に詰めておくことは小説を書くにあたって大事だそうなので。