見出し画像

【日々のこと】干し柿、あまぁくなりました

12月13日に干し始めた渋柿たち。
この度、晴れて美味しく生まれ変わりました!


13日の午後から雨が降り始め、それから天気が不安定な日が続いておりました。
雨が降るとビニールをかけに行き、毎日干し柿ことを考える日々(笑)

それは私だけではなかったようです。
ある日、買い物に行っている間に急に雨が降り始めてきました。軒下に吊るしているとはいえ、我が子のように可愛い干し柿たち。急いで帰りました。

家に帰ると、干し柿たちはしっかりとビニールに守られ、全く濡れていませんでした。

「おかあさーん!ありがとうございます!」
「私も気になってたからね!これで安心ね」

お義母さんも、毎日柿のことを考えドキドキしていたひとりでした。そろそろ食べられるかな?気付いたら1個づつなくなってるかもね!
そんな会話が楽しい冬の時間。

12月26日 干し初めて13日目です。

色も変わり、大きさも2回りほど小さくなりました。だいぶ干し柿らしくなってきたので味見してみることに!

手前の小さい方は中までしっかり柔らかくなっていました。ねっとりとした食感があり、黒糖のような甘みを感じました。
奥のものは少し大きかったので、もう少し…と言った感じです。甘みもあるのですが、食べ終わった後少し渋味が口の中に残ります。

これから年末にかけて晴れの日が続くので、きっとお正月あたりにちょうど食べごろになるでしょう。
おせち料理のなますに入れてもよし。
クリームチーズに添えてワインと頂いてもよしですね。

私の小さい夢は美味しく叶いました。
来年もこの冬の時間を大切に仕込んでいきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?