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【日々のこと】義両親と同居してます。

私実は、義両親と同居してます!

長男が4歳になる頃に、義実家を建て直して一緒に住んでいます。この10月に同居開始して2年経つので、この2年で感じたこと、メリットデメリットをまとめてみます。

同居嫁の生活を興味本位で覗いてみてください!


同居することになった経緯

まだ結婚する前の、お付き合いしていた頃です。
プロポーズを受け、一緒に生活することになった時に「じつは…」と同居話をされました。
義父から、いずれ息子夫婦と同居したいと言われた、と言うことでした。
でも強制ではないし、私の意見を尊重するよ、とフォローしてくれました。

私は別に驚きもしませんでした。
彼は末っ子長男で、義姉も結婚して家を出ています。少し、お硬いおうちであることも気付いていましたし(笑)なんとなく、そういった打診があるかもしれないと覚悟していました。

私の母も同居をしており、結婚して同居することが特別なことではなかったので、本当にすんなりといいよ!と受け入れられました。
後から聞いた話ですが、夫は(婚約破棄されるかも知れない…)と、腹をくくって話したのに、あっさりOKされて拍子抜けだったようです。

しかしその後夫の転勤が重なり、4年ほどは社宅で生活し、落ち着いてから義両親と同居することになりました。

同居のメリット

“義両親と同居“と聞くと良いイメージがない人の方が多いと思います。でも私は、たくさんのメリットも感じています。

ちょっと見てて!ができる

幼い子がいる家庭はわかるのではないでしょうか?
誰かに預けるほどじゃないけど、少し見ていてほしい時ってありませんか?
洗い物をしたい。ゴミを出しに行きたい。アイロンをかけたい。
そんな少し、だけどすぐに手を借りたいときに、じぃじばぁばに見てもらえると、家事もスムーズに行えます。

子どもを叱るときも、冷静でいられる

子どもがいくらかわいくても、やはりイライラしたり怒ることはあります。悪いと分かりつつも、感情的になってしまいそうになりますが、じぃじばぁばがの目がある、ということが感情をぶつけすぎない抑止力になります。 

きちっとした生活ができる

ちゃんとする!なんて抽象的で当たり前なことなのですが、私一人なら適当に済ませる掃除や片付けも、人の目があると違います。
完璧ではなくても、いつでも人を呼べるくらいにはきれいにしています。ズボラな私にはとてもありがたいことです。

同居のデメリット

ここだけの話、、デメリットはたくさん出てきそうですよね?(笑)  私が感じるデメリットは大きく2つです。

一人になる時間が取りづらい

私は元から一人時間大好き。
読書したり、動画を観たり、ゴロゴロお菓子を食べたり、楽器の練習をしたり…
同居しているとなかなかひとり時間が取れないので、子どもの幼稚園のお迎えの前に少しカフェに行ったり、散歩をしたりと、ストレスを溜めないようにひとり時間を努力して確保するようにしています。

価値観、習慣の違い

これが一番大変なのではないでしょうか?
今までに住んだことのない人と生活するのですから、色々な違いに戸惑います。
朝の挨拶から、掃除の仕方、子どもとの接し方、料理、全てが違います。
むしろ合うことなんて1つもありません。それに対してイライラすることもあります。
そんな時、私はどうするのか、同居歴2年の乗り越え方を紹介します。

同居つらい…!の乗り越え方

先述したとおり、価値観、習慣、文化の違いが一番大変なことだと思います。  
私が思う乗り越えは、「自分の考え方を変える」です。
自分には自分の人生、価値観、育った環境があり、大切にして、自分を変えることはないと思います。
でも、自分の考え方を変えることは時には必要なことです。
何事も柔軟に受け止め、置かれている環境の中で、ハッピーを見つけて、みんなで幸せを積み重ねていく。同居を通して、その大切さを感じています。

そもそも夫だって、実の両親だって、子どもだって自分とは違う人間です。義両親だから特別、と言うことではなく、みんなで生きて行く、という根本には思いやりや相手を尊重する考え方は絶対に大切にしないといけないのです。

とまぁ、偉そうなことは言いましたが、まだまだ至らないことだらけです…。ストレスが溜まりに溜まることもあります。そんな時は、美味しいものでも食べて、反省して、自分の人生の肥やしにしていきます!


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