HSPの私が対照的な彼との暮らしで変わったこと
こんにちは スミカです 🕊
私には HSPの私とは 全く対照的な彼がいます 。
信じられないほどマイペースで 物事をあまり深く考えすぎないので 、 それが時には無神経で鈍感だったりするのですが 、 基本 考え方がとてもポジティブです 。
性格的なところもあるかもしれないですが 最初はそんな彼の発言や考え方、生き方がとっても新鮮で心が救われ 、 自分の中で何かが変わった感覚を今でも覚えています 。
「〇〇(ネガティブなこと)が起きたらどうしよう」
「心配事が頭を離れない」
「こんなこと言っていいのかな」
「人の目が気になって 行動しにくい」
何をするにしても まず こんなことを頭で並べてしまうんだ って話をした時に
「そうなったらそうなった時 ! そんなこと考えたことないよ ! 」
「自分が思うようにすればいい 、 間違えても 誰かに何か言われても 他人なんて関係ないじゃん ? 」
って 言われたんです 。
その通りだな 〜 と思ったのと そういう風に生きれるって 羨ましいなぁ って 思いました 。
出会った頃は HSPって言葉も知らなかったし 自分が該当するとも思っていなかった 。
人よりも 心配性なんだな 〜 ってぐらい 。
でも 一緒に過ごしていくにつれて 彼のちょっとした無神経な行動だったり気の利かないところが だんだんだんだん目に付いてしまうようになって 、 その度に 「私が気にしすぎなだけだ」って思うようになりました 。
こんな感じで 繊細な私と どポジティブでマイペースな彼とは もちろん 生活において 考え方のズレが出てくるようになりました 。
ドアの閉める音や 勢いよく水を出したり 物を置いたり 、 大きな音を出したり 、 全ては「気が利かない」に共通するようなことが 気になってしまう 。
なんでそんなことが平気でできるの ?
最初はそんな風にしか思えなかったんですけど ある日 自分がHSPだって言うことに気づいたんです 。
彼は 普通に生活をしているだけで 、 私のセンサーが繊細すぎるんだ って 初めて知りました 。
なんで ? なんで ? 自分の頭はこんなに休まらなくて 常に細かいことに気がついてしまうのか 。
ずーっと そんな風に思って来たので 、 自分がHSPだと知った時は 嬉しさなのか 悲しさなのか 寂しさなのか 涙が出ました 。
自分は もう そういう人間で そんな風に考えてしまうことは私にとって普通なこと 。
何もおかしくなくて 普通なこと って思えたことが 安心に変わりました 。
彼にこのことを伝えた時 、
「HSPは初めて聞いたけど 俺は全然当てはまらないね ! 笑 俺には持っていない 繊細な感覚があるの 少し羨ましいし だから いつも 空気の匂いに敏感なんだね 特技だね 」みたいなことを言っていました 。
ほんとに とってもとっても対照的な2人なんですが だからこそ バランスがいいのかな と 今は思います 🌱
悩みを相談すると 「そんな考え方があるんだ 」と 気持ちが楽になるし 私自身も物事の捉え方がちょっとずつ変わってきて 楽観的に過ごせることも増えました 。
生きにくいな と思っていた自分の性格も 隣に真逆な彼がいることで 「平気だ」と思えるし 、 認めてくれることで 「自分は自分のまんまでいいんだ 〜 」って 思えるようになりました 𓈒𓂂𓏸
HSPな自分らしくいきるためには 一緒にいる人も大切だよ 🕊
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